第15話「薔薇と髭と菫たち」
事件を呼ぶヒロコママ‼
本に隠されたメッセージとは⁉
特命係が真相を明らかにする!◇番組内容
薫は、海外渡航前から顔馴染みのゲイバーのママ・ヒロコと再会。ところがその矢先、公園で男性の遺体を発見。男性は鬼塚という著名なルポライターで、妻はノエル美智子というペンネームで少女向け小説を手掛ける人気作家だった。鬼塚の手には、なぜか美智子のデビュー作が握られており、事件に興味を持った右京が美智子から事情を聞くと、鬼塚が死亡した晩、彼女も同じ公園で炊き出しのボランティアをしていたことが判明する。◇出演者
水谷豊、寺脇康文、森口瑤子、鈴木砂羽、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、小野了、片桐竜次 ほか
【ゲスト】大島さと子、深沢敦 ほか
ヒロコママの奴、Colabo案件やんけ。
被害者鬼塚さんに因縁付けてたクソガキさんホスト雅もとい江本雅くん、殺人関連かな?
人気作家ノエル美智子さんのサイン本、古本屋にあるの悲しいなあ。
で死因は持病?
内村部長、鬼塚一誠先生に大感謝のどうやらかつて事件でお世話になってたようで全面捜査して良い事になった。もう格好良すぎですよ刑事部長。
で例の半グレやっぱり公園の炊き出しで勧誘してたのね。これは逮捕あるね。これにはColaboもニッコリ。
更に半グレの名前スコルピオってちょうどスコーピオンって犯罪集団が国際指名手配されてたな。あっ。
逮捕された半グレさんに名前を売れと言われた女、やっぱり。
古川すみれは有名ルポライターの鬼塚一誠に戸籍売りの事で呼び止められたと思って逃げてるのを追い掛けてる時に心筋梗塞でかぁ。
ヒロコママが持ってたサイン本からどうやら違ってた、つまりすみれさんのサイン本は筆跡が違ってたのね。
で少女小説家ノエル美智子の正体は鬼塚一誠であり、鬼塚一誠こそ大塚美智子さんだった模様。
若い頃は美人だった。
夫婦は互いが互いのゴーストライターだったのね。
読者を騙し続けてた事にいい加減嫌気が差した大塚一誠さんは自身の大ファンというすみれさんに告げたかった訳ね。ゴーストの美智子さんのサイン会に彼女がやってきた時サインでバレると冷や汗だったのかな。そうして二人して彼女にだけは真実を伝えたかった訳ね。仕事がなく娘さんにも自分の仕事を胸張って言えない、そんなすみれさんへの夫婦たっての希望でアシスタントというか付き人をやらせてもらう、ええ話やったな。夫婦揃って報われない人生を歩んできたからこそって感じ?
しかし嫌な時代だな、女が社会派ルポを書いたらダメで男が少女小説を書いたら恥ずかしいと思われた社会ってな。
その一方でもう二度と帰って来ないと思われた亀が再び特命係になったと知ったヒロコママの想いの長さってのは代え難いものがある、という事かしら。うほ。