mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第100話(終) 雑感 そして伝説へ・・・。

奇跡は起こる、何度でも。
ダイがついに大魔王バーンを倒した。でもキルバーンが自ら正体を明かしてヴェルザーさんのためにダイ含む地上の人達を抹殺しにやってきた。
それを食い止めるべくダイとポップがキルさんの身体を太陽に届けて今度こそ終わりですかね。でもダイがポップを解放して一人で黒のコアを破壊してお星さまになったくだり、何だろうな。ドラゴンボールの悟空が自爆しようとするセルを瞬間移動で潰えさせたのを思い出したな。自己犠牲は余り宜しくない。
残された人達の事を考えろよなと思ってたらロンベルクさんの言葉でダイはどっかにいるだろ、それを信じて前に進もうみたいな。
Cパートでアバン先生が国王になってたりエイミがヒュンケルさんをストーキングしてたりポップがハーレム築いてたりまぞっほたちニセ勇者一行がマトリフ師匠の元で善行を強いられてたりヒムとクロコダインがチウの手下として村々の再建してたり色々あったけどエピローグにしてはやや弱いかな。レオナはずっとダイの帰還を老いても完遂しそうだしうーん。

終わってみれば凄いバッドエンド風だけどドラクエ3では世界を救った後ロトはアレフガルドから居なくなった話があったしダイはどこかで生きてると信じて残された皆で地上を盛り上げていこうってなってたけど。ダイが居なくなるのは何かな。ヴェルザーもまだ健在だし打ち切りエンドみたいな感じで後味がスッキリしない。これからも皆の心の中で生き続けてるんだと投げやり感。でもドラクエらしいといえばドラクエらしい結末だったかな。95いや100点で。良いアニメだったわ。