mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

アストリッドとラファエル 文書係の事件録 第4話 雑感 アストリッドちゃんが順調に心開いてて好き。

フランス発ミステリー。理論派文書係×熱血警視が事件を解決。100年以上前の殺人事件以来、所有者が何人も亡くなっている「呪われた家」で、ラファエルまで幽霊を目撃!

番組内容
リボーの屋敷で隠された地下室を見つけたラファエルとアストリッドは、そこでリボーの遺体を発見。地下室に転落して動けないラファエルは、アストリッドにニコラへの連絡を頼むが、待っている間に幽霊を見て気絶してしまう。リボーは地下室で刺殺されたとわかるが、アストリッドが壁に殴打による別の古い血痕を発見。さらにそこにあった100年以上前の小麦粉の袋から異臭がすると指摘。その臭いから、ある過去の事件を思いだす。


呪いの家の謎について調べすぎて後見人からもうアストリッドに関わらんでくれとどうやら彼女がお熱を上げ過ぎてヒートダウンしたらしい。つまりオーバーヒートで寝込んでしまったらしい。でカンカンの後見人が警視に関わらんでと。
タルカンにある事実を匂わせた事で重要な資料が奪われたそう。警視って結構そういう所あるよな。でニコラが襲われたって事はテオくんが襲われない訳ないよな。
でもテオ君はシドニーさんと屋敷散策してた事をアストリッドちゃんが教えてくれた。テオ君との約束があったから教えようにも教えられなかった模様。
そんな訳なのでぶっ殺してやる!と感情的だった警視を宥めてテオ君を労わってねと優しい子やね。
翌朝元夫ニコラによるとテオ君が映った画像にアラビア語でロール・ガナを読んだ。1995年にジャバという人物が変死してるのでは?という壁文字もあったぽいか。どうもジャバはロール・ガナの恋人だった模様。ところ代わってディエゴ・アンサテという人物どうやら25年前に殺された父親とそっくりだったとか。
アラブ人であり当時不景気だった頃に就職あっせんをしてくれたマックスに対して事情をしつこく聞くと白状した、マックスやタルカンらはある時酔っ払って彼の父を殴り殺してしまったらしい。その事をずっと悔やんでたマックスはいつから贖罪をしようとしてたらしい。そこへタルカンが怒って彼を殺害したのではと。ディエゴ氏はタルカンの車に盗聴器を仕掛けたらマックス・リボー氏の家に行ってたと。
で係争中のタルカン氏に逮捕状を突き付けて拘束。ロカールの原理とかいう、犯人は必ず現場に戻って来るという心理状況の事をいうらしい。要は現場に残ってたマックスの衣服にあった硝酸カリウムタルカン氏の衣服についてたのと一致したそうで。ディエゴ氏は地下室の存在を知らなかったしもし硝酸カリウムが付着してたという事はタルカン氏が地下室にいたという何よりの証拠になる、という事だったそうな。
上司からニコラにラファエルは危険な事をし過ぎて仲間を危険に晒してる、だから逐一スパイしてくれと頼んでた。
シスター・マリーからコンスタンスが待っているという言伝を聞いたディエゴ氏がどこへ向かう?認知を患ってた、ロール・ガナ本人。つまり彼にとって母親に当たる女性が待っていた、という事やね。感動的な再会で良かったわ。解離性健忘ってのをマチルドという看護師・・・マチルド・ニールセンという名前で燃え尽き症候群で入院してた患者、つまりアストリッドちゃんの実の母親にコンスタンス夫人の事を偶然聞いたという事かな。
で仲直りのためか、テオ君とアストリッドちゃんとお化け屋敷にやってきた警視、楽しそうだな。
でそこでアストリッドちゃんに聞いた母親の名前、マチルドだった。マチルドさんがアストリッドちゃんやお父さんの前から姿を消した理由はおいおい分かるだろうけど多分似たような理由からじゃないかな。つまり脳関係の障がい持ちか精神疾患。本人は健常のつもりだろうけど・・・みたいな。