【お宝は世界を救う!美人画大作&最高峰焼き物に驚き値】
■盲目の子どもたちに光を…お宝は世界を救う!?<美人画大作>に衝撃値■茶人が特別に注文!?…最高峰<中国焼き物>に驚き鑑定額■福島出張鑑定…仰天<ペコちゃん人形>■番組内容
依頼人は認定NPO法人「ヒカリカナタ基金」の理事長を務めており、途上国の目の不自由な子供たちを助けるべく、日本から治療費を送る活動をしている。ご自身も8歳の時に失明し、その後盲学校の教師となった。1964年の東京パラリンピックで盲人卓球に出場し、なんと金メダルを獲得したことも!
お宝は支援者の方から「NPO法人で役立ててほしい」と頂いたもの。とても大事にしてきたが、途上国の子供たちの目を助けるため手放すことを決意した。
果して売却額は!?出演者
【MC】今田耕司、福澤朗
【ゲスト】マルシア
【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
【出張鑑定】出張鑑定 in福島県・二本松市
【出張リポーター】原口あきまさ
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
川上紳一(岐阜聖徳学園大学教授)
山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役)
森由美(陶磁研究家)
ゲストはマルシアさん。若い頃は清純でかわいい感じだったね。今でこそ派手だけど現在はかなり落ち着いたな。
で依頼品は水晶。ブラジル産中目黒?2万円だった。透明度が少なすぎて査定が低くなったそう。
お宝売ります。岡山市。すっと目が見えない方竹内昌彦さん。失明してから努力の末東京パラリンピックに出場なされて優勝したそうで凄い人いるね。東京教育大を出て盲学校で教師をやりその後鍼灸師などを経てヒカリカナタ基金を設立して治療費を送り続けてるとか。めっちゃ立派な日本人だった。いや普通にこういう人にこそ紫綬褒章とか一等勲章とかいるよな。
依頼品は宮永岳彦の油絵。美人画やね。宮永縁っていう独特の額縁が特徴だけど谷口さんだったか、氏曰くめっちゃ重かったらしいww
売却希望額100万円のところ、350万円だった。1980年名古屋に出品された煌という作品みたい。山村さん曰く500万円で購入してもいいそうで。
出張。福島の二本松市。福島の霞ヶ城ええやん。桜がめっちゃ綺麗。一回行こうかな。
司会は原口。ゲストなしか。
最初。玉羊羹で知られる羊羹屋さん、めっちゃ当時の政府に貢献された由緒正しきお店だね。森永ベルトライン、配給20冊。戦前から戦中にかけてのものだとか。本人は1万円とのことだけど5万円だった。状態がよくてしかも数が揃ってる事に北原さんも激賞。
次。南京焼の丼。陶芸家に良いものと鑑定されてお父さんが調子に乗って100万円と思ったようだけど娘さんは10万円やろと。70万円だった。柿右衛門の鉢なんだ。箱が違うみたい。
次。骨董収集家のおじいちゃん、足の踏み場もない。原在中の三幡対。弟さんから借りた120万円で購入したとか。200万円だった。きわめて古い資料もあったみたいね。
次。ペコちゃん人形。40万円だった。状態が良くピカイチと北原さん。セルロイド製だから傷付きやすいと。完璧なペコちゃんだってさ。
次。二本松信用金庫に夫婦で勤めてるんだとか。弥生土器。伯父さんの壺を父親がお祖父ちゃんから譲り受けて半ば既成事実作ってだったけど。2000円だった。まさか伯父さんに鬼の形相で追いかけられたお父さんの図想像したら笑えるのに偽物っていうw
次。松が描かれた屏風。仙台のホニャララさんと作者不詳で猫のおしっこ付きって。100万円だった。菅井梅閑の絵みたいね。福島でめっちゃ有名な方みたいね。おしっこは絵にかかってないのね、じゃあ問題ない訳か。
次の依頼。祥瑞茶碗。景徳鎮で作られたの?お父さんおもろいけど息子さんしっかりしてて草。アルコールはアルコールでもビールじゃなくて消毒の方だったようね。
150万本人の所、1千円だった。あーあ。近代で京焼きで作られた写し物だとか。中島先生お怒りの模様。偽物ではないという。