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■懐かしの<ザ・ドリフターズ>宝も…人形鑑定大会
ゲストは眞鍋かをりさん。グラドル時代はお世話になりました。
依頼品は壺w古赤絵の壺という明時代のものみたいで250万円。
次の依頼人。坊さんしかも日生学園の卒業生で理事のメンバーだとか。菅織部に宛てられた本阿弥の書状。7年一緒にいたから70万円って謙虚やな。150万円だった。新発見の本阿弥光悦の書状で間違いないのね。晩年のもので菅沼定芳のお子さんが生まれた事を喜ぶ内容みたいね。
第17回人形鑑定大会。ゲストはピーターこと池畑慎之介さん。鑑定士は阿藤さんと北原さんと林さん。
最初は物真似芸人さん。コロッケの影武者だった。ザ・ドリフターズのソフビ人形。小学生くらいの時に貯金1万円握りしめて近所の駄菓子屋で買ったら高木ブーだけ足りなくておばちゃんがおまけしてくれたエピソードすこ。12万円だった、これは良かった。仲本工事さんのだけ数がなくてメガネ掛けてるバージョンがあれば20万円だとか。でもこの様子だと北原鑑定士全部持ってるなw
次。ジュモーのおしゃべり人形。奥さんの趣味がアンティーク集めだったからこれも所有のもの。30~50万円で購入したとか。ゼンマイ式なのね。プティ・パパという童謡が聞けるみたいだけど状態が悪いんじゃな。でも60万円だった。
次。江州音頭の会長の方。享保雛2体。本人評価は20万円だけどガラスケースを特注したのね。でも75万円と大珍品やんね。修理をしなかったのが却ってよかったそうな。もうこの形自体が良さを出してるから修理するとその良さがなくなってしまうのでこの状態で良いみたいね。
次。シュタイフ社製のラウダラット。お客さんに配られたものだったのね。タグによって一般と限定品とある訳で一般の奴だから3万円か。また日本では知られてないから価値が高くないそう。
次。天野可淡のカタンドール。ネトオクで15万円スタートの40万円で落札したのね。手足が雑な作りながら目元が可淡らしさがあると本人。15万円本人。50万円本物。ごく初期の作品。技術的に明らかに未熟な時期のものらしい。37歳で亡くなってるので晩年のものなら300~500万円はするそうな。すげえな。
次の依頼人。趣味が彫金でジュエリーのためのチャームを作ってるそうな。9年も専門学校通ってるのね。
依頼品は誕生仏。天上天下唯我独尊みたいやな。250万円だった。そりゃそうだよね、子供の頃からあったんでしょ。困ったなーって顔しとる。中国からチベットで作られたもの。これ中国に売ったら相場の10倍位で買ってくれるんじゃね。