mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

アンという名の少女3 第7話 雑感 ダイアナとの関係が気になる。次回で修復できれば良いけど。

モンゴメリの不朽の名作『赤毛のアン』をドラマ化。最終シーズン。
アンが学校新聞に書いた男女平等を訴える記事で村は大騒動に!
村の女性たちの反応は?

あらすじ
ジョーシーがビリーに傷つけられたことに触発され、アンが書いた女性の権利に関する学校新聞の記事が波紋を呼び、評議会は新聞の内容を規制する。
アンは生徒たちを率いて抗議行動を行うが、評議会が学校から密かに新聞の印刷機を盗み出し、失火が原因で火事を起こす。
アンはダイアナとジェリーの交際を知り、二人の友情にひびが入る。

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マシューのラディッシュボロクソだな。
ステイシー先生が赤毛の革命家と皮肉ったようにアンがやらかした。ジョーシーの事を暴露したみたいね、やらかしたよ。
フィリップス先生の件ってビリーの姉ちゃんなのかな。彼女、ああプリシーか、はジョーシーを赤の他人でも助けるべきだと主張したが家庭内は猛反発。男尊女卑の状況に苛立ったのはビリーの家族側からも出たのは良かったな。
ダイアナにこっぴどく叱られてジョーシーの元へ謝罪に行くアンだったが家に行くとぶん殴られる。まあ因縁あったけど、アンはビリーを告発するために記事を書いたけど気持ちは伝わってなかった。学校新聞だから誰かを傷つけないようにと忠告するギルバートに品評会で女性を品定めしてたとアン。ステイシー先生は頭抱えるよなぁ。まあ大体アンが悪いよな。
ただステイシー先生曰く一般的な新聞社であればいい論説だったけど、ステイシー先生は褒めつつも学校新聞から外しつつ農業新聞のコラムを担当させると。
男社会の評議会ではリンド夫人つまりレイチェル夫人が男どもにヒステリ扱いされて押さえ付けられてしまう。そらキレるわ。
ダイアナに話題を振るジェリーくんだけどフランケンシュタインの話は難しいみたいだな。
ステイシー先生はレイチェル夫人の愚痴を聞いて本気でキレたみたいね。マリラやアンも参加して女性主権行きましょうという感じ。
ムーディ君も最初こそ男性主権を叫んだけどギルバートの叱咤激励からルビーたちは考え直してアンを仲間に再び引き入れる事に。
跡取りのビリーがふがいなく無能だと姉のプリシーが先物取引の話を持ち出して父親を説得も男社会でないと無理という強迫観念からおもっくそ断られる。
この流れはそろそろデモがありそうだ。
ジョーシーの家を叩いて女性の尊厳を訊ねられてアンは誠実に答えるも最終的にやっぱり欠席しますと、でもいつもの感じに戻ったからアンも納得した感じだな。
でジェリー君、実はダイアナと付き合ってる事を告白。でアンは絶句しちゃうも翌日にはダイアナと口論しちゃう。ロミジュリ状態だもんな。
アンが悪くてアンが激情家で結局ダイアナの事を信じてやれず絶交へ(アンがギルバートへの片思いからの失恋もあって恋愛に臆病になってるのもある)。ダイアナ抜きで女性主権を求めるデモを開始。
不穏だったけどアン自身は吹っ切れてるのかな。ハンカチを振り回してデモ隊の数はどんどん広がってもう凄いね。

言論の自由は人権ですだって。ジョーシーも参加したのは良かったな。
アヴォンリー中の大人も巻き込んでえらいお祭りになったな。

しかしその夜仕返しと評議会が学校の印刷機を盗む最中煙草の不始末が原因で学校燃えたんじゃないかな、これ。とんでもねえな。