元・内調職員・柾庸子が自殺。元弁護士・中郷都々子の遺体発見。その矢先、甲斐峯秋をターゲットにした記事が掲載される。
右京は、すべて内閣官房長官・鶴田翁助が仕掛けたものだと直感。そのやり口に憤りつつも加西周明が遺した“鍵”に注目。
都々子が言っていたとおり鶴田の“弱点”なのか―特命係は反撃するべく鍵の謎を探ろうとするが、またしても新たな遺体が。
事件はさらに深い闇に包まれていく…!
甲斐さんだけでなく小手鞠さんまで週刊誌にネタにされちゃう。でもここで止めろと言わないのが甲斐さんだった。
内村刑事部長や社さんを始め警察上層部もどちらかといえば形はアレだけど比較的協力的で青木に至っては、杉下さんが偽造した鍵の所在を既に特定してて鍵棚にない鍵の部屋へ。
そんな中栗橋東一郎という内閣情報官との通話記録のあった女性の絞殺体が発見され、糸という警察官が事情聴取という。
鍵のアレな部屋には加西の秘密基地が。その中に隠れてた男が一人。一応建造物侵入罪で逮捕となったけど誰やろね。
更に身元不明の遺体、彼女は杉下が見かけた謎多き女だった。彼女が都々子殺しの犯人なのかな?で知り過ぎたから口封じとか。そして謎の鍵の所有者で。
で男性は法務省の佐野だった。そして栗橋内閣情報官の部下だった。そして謎の女が所持していた鍵は合鍵だった。すなわち中郷都々子殺害犯人だった。
杉下情報リークの結果案の定正義の使徒内村さんが正義の名のもとに栗橋内閣情報官を殺人容疑で引っ張る事に。やったぜ。
家族を人質に取られていた栗橋さん、身元不明の殺し屋を雇っていた事は認めた。鶴田翁助を庇っているそう。
どうやら加西周明殺しもあったか。指名手配中の出張料理人藤原久美子(偽名)は身元不明の殺し屋と指紋の一致で判明。
もう一人の若い男佐野は本名すみみのる(鷲見三乘)という二課の元刑事で関連会社を経て内調に異動してたんだな。
柾庸子の担当検事、担当者法務省のさのという男に連絡を受けて彼女の移送を事後承諾させられていたみたい。
だから即座に釈放するよう急かした訳ね。
叔父の柾七平さんが言ってた病院の霊安室。どういう事だろうと杉下さんたち。
栗橋は結局辞任してたと。そして特命係には青木が。どうやら加西の部屋をハッキングしてたみたいで謎の正体、つまり切り札の手がかり見つかったり?