サスケェを輪廻眼呼ばわりするイッシキさん、マジで輪廻眼潰そうとしてるな。
九尾モードでも十尾を操れるイッシキさん相手じゃボロボロだし辛うじて何とか対処してきたサスケェも馬鹿弟子のせいで重傷を負う始末。でもこういう優しさはイタチ兄さんを彷彿とさせて好きだな。キャラは違うけどナルトに対するイルカ先生とか長門に対する弥彦とか。自己犠牲の精神って自分は絶対ないけど憧れるわ。
どうもイッシキが何故転生を狙ってたかというと十尾に餌をやらんかったけど大筒木がこいつしか残ってないから急いでたという事かな。
大筒木80％のボルトなんか格好の器でカワキは無理だけどボルトを身代わりにするとかそういうアレなんかな。肋骨とかをボキボキに折られて辛うじて息してるだけのボルトにクラーマさんが提案した覚悟の七代目が満を持して参上。あれ何か死にそう。ベジータのファイナルエクスプロージョン的な悲壮感漂ってるわ。家族を守るために俺、散ります！的な奴。大抵さよなら天さんみたく無駄死になんだけど何か泣けるんだよね。今回のボルトを庇い続けたサスケェみたいな感じでさ。そもそも父親として他の忍たちに依怙贔屓と思われないようにあくまで火影として接してきてたから息子の危機を察知して絶対に負けられない、命を賭しても守ってみせるんだ！って気概が泣ける。どうせ負けて死ぬだろうからなぁ。