ある刺殺事件を追っていた天樹（東山紀之）たちは、
捜査の過程で誰も知らなかった堂本（北大路欣也）の過去との関係に気付いていく。
２０年の時を超えた「キノコ」が明らかにする堂本の忘れられない事件とは…！？
東京～宮城をつなぐ２つの殺人事件と、執念で解き明かす“毒”の謎！？
20年前の事件。堂本教授が見立てた犯人像。神原刑事は闇金から金を借りてて恐喝や金品横領をやっていたそうで。
当時の容疑者の一人で今回の被害者である山崎に接触した神原の娘橘美加。彼女が殺害したのか？
実は神原元刑事は人格者でぼったくりもみかじめ料も何も貰ってなかった。闇金に金を借りた理由も判明か。
山崎と一緒に働いていた元キャバクラのバイト、当時の店長の証言から毒キノコを見せびらかしてたと。
犯人は徳井教授。小野寺の死の真相に興味を抱いたのは二人、山崎と美加さんだった。日本で初めて見つかったキノコという記事。
20年前に実は徳井はそれを見つけていたが。
その毒キノコは遅効性で他の毒物と兼ね合わせると効果が出るのは遅いという。小野寺の体内からはそれが検出されたみたい。
証拠は山崎殺しそのものだったみたい。美加さんに山崎を殺す動機はないが徳井教授には秘密があったから殺す必要があった。ましてや脅迫者になった相手。
神原刑事が小野寺から借りた200万円は美加さんの手術費用だった。母親からは母が用立てた事にして欲しいと神原に頼まれてたからみたいね。既に別の男性と再婚してて迷惑かけられなかったそうで。