イ・インジャ率いる反乱軍が清州(チョンジュ)城を陥落。イ・インジャは、イ・グムは王にふさわしくないと訴え、イ・タンを“新たな王とすべき”だと民を扇動し、各地で反乱が起きる。勢力を増し都に近づいてくる反乱軍に立ち向かう王、イ・グム。パク・ムンスたちも兵に志願し戦場へ。ユニョンは反乱軍のいる清州城で、王様と祭り上げられているイ・タンを見つける。
老論派も少論派もついに英祖の元で一致団結をして反乱軍南人派に立ち向かおう決意をした。
ミルミルは王の器じゃなかったけど資質はあったという事で首謀者イ・インジャ将軍とウィ・ビョンジュさんの仲裁をしたりユニョンが持ってきた、恐らく不動産とか証文とかのお宝をもう保身じゃなくて反乱のために使う事にした辺り成長を強く感じさせたね。
アボンとチャンダルはムンス様とヨジちゃん、そして今の英祖の仲間だった、と思うんだけど。彼らが王の為に兵に志願したみたい。
いよいよ最終決戦。
王の奇策、地方にいる没落した南人派の登用。党派に縛られない人材発掘の意思を示して南人派の切り崩しに成功すれば南人派の間に動揺が走るわな。
チョ・テグさんには話が付いた。今度はミン・ジノン先生に説得をしなければならない。でも譲歩無理だった。
しかし社稷である事を王は知ってた。その結果ミン・ジノンも渋々といった感じかな。でもイ・サンの頃には老論派がまた盛り返すんだよな。
都に近い清安までミルミルが金をばらまいたお陰で無血開城で抑えられててもはや目と鼻の先か。
司憲府ももぬけの殻でチュ・ヨンハンさんまさかの忠義の臣として出戻ったと思ったらへそくり取りに来ただけだったw
ユン・ヒョクさんとのギャグみたいな茶番劇ホントおもろかった。
一方肝心の南人派もまた王が直接談判に来たのに挿げなく断って来た。まあそれだけ老論派との確執でかいからなあ。チャンヒビンの頃は特にな。
ミン様は市井に出向いたら都に農家がいて軽口を叩きつつ骨をうずめる覚悟を見せたのでまだこの国は終わってないと決意してそうだな。
ムンス様の元へかつての仲間とそしてタルムンさんも集結。生きて帰って来いよマジで。
チク山に布陣してると思われたムンス様、勝利を確信して進撃するミルミル一行。どうみてもフラグです。本当に。
そして次回予告を見るとミルミル敗軍の将になってる感じだからやっぱり待ち伏せされて負けたか。南人派の切り崩しに成功したっぽいな。ミン・ジノンが折れたって事やね。
次回楽しみだわ。