という感じで終わった。何のアレもない。続編はまだ別パラレル、電脳世界になるのかもね。
その時にまた二代目ちゃんとナイトくんが現れて怪獣をやっつけて主人公とヒロインが結ばれて終わりみたいな。でも一作目ってそんなオチじゃなくて実写で終わったな、そういえば。どちらかといえば百合エンドだった気がする。本作はカップル成立して終わったけど本当はこっちの方が王道だね。でも一作目でちょっと実写版とリンクさせたからどうしてもダイナゼノン、二作目でもそうしないとダメな空気があったけどこれはこれで良かったんじゃないかな。別に実写縛りがあったでもないしね。
それにしてもガウマさんや怪獣優生思想のメンバーが消えたけどミイラか何かに憑依して疑似的に蘇生した、ゾンビィみたいなもんだったし身体の限界が来てようやくあの世へかな。ヒカルの碁で佐為がどうして現世に霊体として蘇ったのか、その理由はヒカルに出会わせるためだったとかヒカルに囲碁の新たな可能性を見出すために寄越されたんだって役割を悟って成仏したけど、ガウマさんも同じようなもんだったね。ヨモさんや他の仲間に託すものがあった。それが達成されたからついに昇天した、という解釈で良いのかな。そう思う事にしよう。個人的に伏線がどうたらってのは分からんし、いや分かってるんだけど一々説明するのがめんどいし長くなるのでその辺は考察ブログとかまとめサイトに譲るわ。
夢芽ちゃんとムジナさんは前作のヒロイン二人に似てないけど通じるものがあって実用性が高かったな。でも一つだけ言えるのは夢芽ちゃんはヨモさんの嫁であり恋人です。多分僕なら難しいと思うな。まず香乃姉のトコで躓くもの。あれは結局ヨモさんだからモノに出来た訳で。末永く爆発しろ。91点。
いやーしかし主題歌盛り上がるよなあ。特に戦闘シーンでは格好良過ぎたね。