mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

ヘチ 王座への道 第17話 雑感 李朝では王様が死ぬ度に哭泣しないといけなかったっぽいな。これ韓国の歴史ドラマでは必ずこのシーンが挟まれてるものな。

朝鮮王朝の王子イ・グムが、正義を求める仲間と公平な世を目指す不屈の闘いの物語。王が原因不明の病で倒れ、毒を盛られたと疑うイ・グムはなんとか助けようとするが…。

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ミルプングンが毒を盛ったかもしれない。
内医院に毒を持ち込んだ可能性がある。柱の血文字はその証拠となるはずだったか。
ウィ様、ト・ジグァン、そしてユニョン。タルムンはユニョンを匿ってたけどちょっと暗躍と秘密主義が過ぎてな。

ミン・ジノンだけでなくチョ・テグもまた怖い人だった。少論派の長だから当然その疑問は挟むだろう。
でミン・ジノンはチョ・テグに一理があるとして従うべきだと助言したけど、景宗の命が懸かってるもんな。
王妃は納得いってないみたいだな。今の地位を追われる可能性があるから仕方ないけど大妃様はかつてはトンイをイジメてた一人だったらしいけどそのトンイから遺言代わりにヨニングンの面倒を見るようにお願いされたんだっけね。だから今はもう凄い守ってくれてる。腹を痛めて産んだ実の子のようにね。
ユン・ドクという今回の内医院の長が出頭。使われた薬品を提出してた。
かつて粛宗の天然痘を診た名医チェ・ソンジョさんが町医者の中から選出された。町医者って言われてるけど王宮勤めから引退したのかな。
ハ尚宮が元王宮勤めの女官を調べてるみたい。ハン元尚宮がヨジちゃんの面倒を見てると知って単身やってきたみたい。どうやら女官修行をしてた模様。
ヨジちゃん、中の人のコアラさんが怪我したようでしばらく出番控えてたみたいで。
ハ尚宮が世弟が信頼を置く側近の一人ヨジちゃんを連れて大妃様の元へ。どうやら彼女がヨニングンの護衛として雇われるみたいだな。

一方我らが愛すべきクズ、ウィ様がイ・インジャさんに助けられる・・・と思ったらユン・ヒョクさんもいた。
そういやミルプングンの関与について問い質してたな。ト・ジグァンさんはミルミルに指図されて毒薬を用意した事をゲロった。もう失うものないもんな。

どうやら劇物で全く解毒薬がない代物でそれを盛られては国中の名医を集めても不可能な状況に追い込まれていた。それは内医院でも同じ見解だった。
最終手段が附子(トリカブトらしい)という劇物と人参(毒性を抑える)を使用して回復させる術があるらしいけど、これは無理だよなぁ。せめて老論派と少論派の重鎮を集めて委ねるべきだったよな。

ミン・ジノンは心配だよな。
でもヨニングンは景宗を死に追いやった責任者という立場において自死する覚悟で永らく禁じられてきた治療方法を使う事を容認したが、どうもユニョンが手を引いてたみたいでこれは死ぬな。タルムンはその様を目撃したけど報告できそうか。下手したら死罪だな。
医女長に協力を打診して毒を盛った、もう最悪だな。

一方例の劇物で景宗が奇跡的に目を覚ました。
けど衰弱してる。

ユニョンと手を組んだ医女長は毒殺されてた。これで証拠はまた無くなったな。
いよいよ景宗が死にそう。
最期は自分を許してくれと言って最後の肉親にして兄である景宗が遺言を残して逝去。
子供のように泣き縋るヨニングン、いやーこの辺皆演技上手いな。

で葬儀は国葬だね。

そんな中少論派のチョ・テグ率いる重鎮たちが大挙して大妃の元へ。
どうやらミルミルを王に立てようとしてたみたいね。それが失敗に終わったから今度はヨニングンに王を殺したのはお前だと糾弾される事に。
これがきっかけかもしれんけど景宗時代のように老論派を側近に迎えて行くんだろうな。

で次回、どうやら廃嫡するかもしれんのでユン・ヒョクさんやムンス様らが相次いで辞職を申し入れる的な話っぽい。一種のストライキかも。