いやまあサブタイがね。そらみずっぽいなって空目してた。でもそのままのタイトル使うのもアレだからカブにした。後悔はしてない。
小熊ちゃんが原作ではやさぐれてるって位雰囲気がサバサバしてて姉御肌みたくなってるそうだけどそういった部分はアニメでは排除されてるらしくて、でもそれで良いと思う。
それよりも礼子は今回登場の椎(しー)ちゃんに対して若干フレンドリーだけど小熊ちゃんはあんまりアレだったね。最後の方こそ椎ちゃんの人柄を見抜いてはこういう子だったんだと嬉しくなってたけど椎ちゃんは僕が思ってたよりはちょっと近寄りがたい感じかなと。何だろ、もっと明るいイメージを想像してた。元気溌剌って感じで。でも実際はかなり大人しいけど実行力はかなりあって発言力もある感じだね。そんな椎ちゃんが今回活躍を見せたカブないし原付に興味を示して。でも興味を示したけど一般の人と同じくバイクは事故が怖いイメージがあるからやんわり出来ない乗れないアピールしてたね。そんな後ろ暗い雰囲気を悟った小熊ちゃんがえらい辛辣な言葉浴びせてたな。好きでいる事以上に理由なんかいらんでしょみたいなね。
小熊ちゃんが前回礼子とツーリングして物凄い満面の笑みを湛えてたのに今回は終始のっぺらというか能面というか、コーヒーをお礼に貰ってようやく肩の力が抜けたみたいなね。
流石に大好きなカブに乗って用事を済ませる段階に至っては笑顔を振りまいてたけどある意味経験が出来たという割り切り方や往復の“ガソリン代”という単語に凄い違和感を表明してて面白かったな。そう、カブないし原付はガソリンじゃない、いやあるいはガソリンだけじゃ動かない。中々皮肉が効いてて面白かった。