漫画版に追いついてきた。というかそろそろ追い越すな。漫画だとどうしてソフィアちゃんが命を狙われてるのか判明してなかったけどどうやら転生者を攫うのが目的の集団がいるらしい。
エルフの長ポティマスが人間の子供を攫ってる理由が転生者だから特殊スキルを持ってるという、殺すためかな。あるいはエルフ族の手下にするため?いずれにせよ先生がエルフだから事情を察してるのかも。
魔王アリエルの配下と思われてる蜘蛛子は偶然見知った吸血鬼の赤ちゃんを道すがら守ってるってだけだったとか。シュレインが特に良い人だと思ってる教皇は15年後にはユーゴーの洗脳下と思われてたけどその振りをしていた大分強かな男で蜘蛛子がまだ下野?してた頃はエルフの人さらいを探ってたみたいだから割と本当に昔から良い人だったのかもしれないな。
教皇はアリエルの事をさま付けしてたし女神教なのかな。神言教と女神教は同一神らしいが。とにかく女神教の領主一家は蜘蛛子を神獣なのか悪魔なのか測りかねてる状況下で重病患者を救ったり盗賊を皆殺しにしたりした影響でソフィアちゃんのお母さんは神の御使いの如く崇めてるみたいなのが面白いというか滑稽というか。そら自分や愛娘の危機を二度も救った蜘蛛が女神教における神獣扱いを受けてると分かればそう信じるのも無理はないんだろうけど。漫画だとこの後物凄い横柄な上級国民のせいで一転悪魔扱いされるよね。
まあこの時の蜘蛛子は善意というより名誉欲を重んじた上にお礼を貰った事で気を良くしてた模様だけどやっぱアホで助かる。