イ・グムは女官になるというヨジを止める。イ・タンの恋人ユニョンとタルムンの関係は?
折り返しの12話。相変わらず政争が続く。
捕盗庁に密売の現場を見られてその大将に口利きとは。
両班を糾弾した事で農民から絶大な支持を得るようになったヨニングンがその農民の一人から景宗が近くにいるにも関わらず聖君になられると喜んだのでそら不快に思うわな。
ムンス様、監察長におべっかを使ってまず権力を手に入れる事にしたみたいね。ユンヒョク様がいるから何とかなるはず。
タルムンさんはミルミルの今の恋人ユニョンの知人だった。まあ幼馴染って所だな。あの頃から見れば出世したってよりは昔から見知ってたけど綺麗だなって所かな。
司憲府から調査に来たムンス様、亡くなった男性の妻が捕盗庁に何等かの隠蔽工作を図られたと訴え出た。どうやら捕盗庁の何者かに殺害されたか。
景宗の悩みの種の一つだった、人事権を掌握する吏曹正郎クォン・イクスがマ・サンテという冒頭に出てた捕盗庁の官吏を殺害した事で既に関係者全員逮捕済みだったか。ウィ様は何とか隠そうとしてムンス様に暴力を振るったけど遅かったな。
で代わりに老論派の一族であるが党派に縛られないユンヒョク様をヨニングンが王に推薦したみたいね。
ミン・ジノンは老論派の重鎮だけど少論派を一方的に敵視してる関係で景宗やヨニングンとも敵対してた。老論派は捕盗庁の殺人疑惑という弱点があったから当然か。
タルムンは難色示してたけどミルミルとの戦いは避けたいのかな。
昔馴染みかつ恋人だった人が権力を手にしてミルプングンの元で王座奪還を夢見る女になってた。タルムンはそんな悪い女を見捨てておけずヨニングンを裏切る流れになるのかな。
ト・ジグァンさんも一枚岩じゃないのでミルミルともいい関係には・・・なれてない感じだな。これでもビジネス相手なのだからなあ。いつかミルミル痛い目見て欲しいけど。
イ監察やナム監察、チャン監察といった見方を作ったムンス様、うーんもっと味方作っていけれたらいいな。
キム・チャンジュンとイ・イギョムの二人を何とか世弟側に就かせようと運転をしてみたけどミンジノンが動いてた。
ミンジノンは流石重鎮、Wikipediaに載ってるだけあるな。少論派もやべえのがいるもんね。忠告としては十分よな。
一方ジグァンから500両で引き取った名文。どうなんだろうね。どうやらタルムン動かんみたいだし。
でミルミルが何で自信満々かというと、どうやら上書して摂政にしろと出したらしい。景宗はまだ若いのに摂政を世弟にしとけば国家は安寧だと主張したのを見てキレてるという流れらしいわ。まあここまで国王蔑ろにするのはアホやな。でもそこを乗り越えないとな。