無事上洛を果たせて将軍に相成った義昭が松永久秀の処遇を巡って中々名采配を振るった上で兄義輝を支えた摂津晴門を再度召し抱えた。傀儡?何それ美味しいの?
十兵衛は信長と久秀の仲介役をやってるみたいだな。この世界線の十兵衛はどうにも優柔不断だけど人柄は優れてるのか中々情報が入ってくるね。更に乱波も登場か。
庶民派義昭さんの行動が毎度かわいらしくてホンマたまらんで。隠し地下室に逃げ込んだり家事をやってみたり。近衛殿ともいい関係が築けそうではある。
一方三好が攻めてきたのに幕府軍が誰一人気付かなかったのは何故か稟議が起きた。どうやら寺や公家を不当に略奪する輩が関係してるのかという。それが片岡鶴太郎が演じる摂津か?という話が出てきた。そこで信長はふたつきで後の二条城を築城してそこに将軍を住まわせようと強硬策に出ることに。まあ摂津が織田家より細川を重視した事が最大の問題というか。
というか本能寺ポイント、摂津も二心を抱いちゃったか。でも鶴太郎だし食えない奴だろうとは思ってた。満座で辱められるような事をやっちまうからでしょ。
しかしこの頃は義昭が軽快なジャンプをしながらノッブと仲睦まじくしてたのにそれがどうして包囲網になったんだか。その辺はおいおいだな。朝倉義景や摂津晴門ら公家?が暗躍するのは目に見えるほど織田信長は奇異に見られてたのは間違いなくてその辺が十兵衛の本能寺フラグになるんかね。何せ板挟みになってたしね。