mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

ウラマヨ! 2020年9月5日放送 雑感 タピオカミルクティーってタピオカガエルから作ってると思ってました(大嘘)。本物はサトウキビから作るんだね。芋とかコーンスターチとかでんぷん質の食品で作ると思ってた。

水道修理業者がスーツを作って大ヒット! 関谷有三

本業が水道修理業者でありながら、タピオカブームの火付け役となったMr.目からウロコの大ヒット社長が登場!
その社長が新たに始めた、10億円ビジネスはスーツ型の作業着!!
その作業着スーツの大ヒットのワケとは!?
開発までに数千万円を費やし、生地もイチからこだわるほどの情熱の裏側には、あの池井戸潤の作品が!その情熱から生まれ、全日空にも認められたスーツの驚きの機能とは!?
そして、運送業に酒造メーカー、造園業まで、それまで普通の作業着だった業種にも取り入れられるようになった作業着型スーツ。誕生したきっかけは、社員のある一言にあった!!
シロウトだからこそ思いついた、開発の舞台裏をのぞき見!!

この社長のサイトとか見てたら離職率50%のブラック企業からこの服飾デザインの大ヒットで離職率10%ってえげつない事をやってのけたホワイト企業化させた凄い人だったのかと改めて武者ぶるいというかビビったわ。
元々は社員が中々集まらないという事でその理由を模索する中で制服、水道会社ならではの作業着つなぎがやっぱり汗臭いイメージでダサいという事で開発チームないし社員たちと色々相談していく内にある女子社員が着替えなくて良いと言う事からスーツのような作業着の作製が始まったっていう事で、中々面白いアイデアが出たなと。それを形にわざわざ服作ってる工場とか回って生地も一から作り直してその額数千万円をかけて出来たものが現在500社以上の顧客を持つ年商10億円企業に急成長を遂げたんだとか。凄いね、こういう社員を持ってる社長ってマジで凄いわ。そもそもたかが一つのアイデアに何千万って掛けられないよ、凄いわ。

町工場がピクルスを作って大ヒット! 西出喜代彦

2018年になんばパークスにオープンした、オリジナルピクルスが人気の「idsumiピクルス」。ぬか漬けが当たり前だった水ナスをピクルスにし、話題になったピクルス専門店は、元はワイヤーロープの町工場だった!?
倒産危機の町工場家族が、ピクルスを作って大逆転!!
右も左もわからないシロウト集団から始まり、理想の味を探り続け試作品は100本以上に。試作を繰り返し完成した、昆布だしを味の決め手にした新発想のオリジナルピクルスをスタジオで実食!!
また、大ヒットの裏に隠された、シロウトならではの苦労エピソードも公開!!

元々エレベーターかエスカレーターかの吊り部分の製造会社で3代目のお父さんの時に提携先の大企業から切られて売上70%あったものが一気に大赤字になり閉めようとなった時にじゃあ工場の中で出来る事はないのか模索してたら漬け物とか地産地消のでやらないかという事から試行錯誤してピクルスに辿り着いたみたい。半年ほどかけてお父さんやお母さん、息子ら家族と力を合わせて完成したのが業界初とされる水ナスのピクルス。これが物産展に出したところ空前の大ヒットを飛ばして現在は年間10万本ほど売り上げてるんだとか。
元々泉南の水ナスはシェアが昭和期に比べれて年々減ってて40%位ダウンした事でその中で鉄くぎを使った、いわゆるぬか漬けが主流だったけど、洋風のぬか漬けことピクルスにしてみたらヒットしたという。しかも水ナスでピクルスを作るというのは目から鱗だったらしい。確かにぬか漬けに比べればピクルスはオシャレだしね、若者に大うけするのも頷ける。