「まる子、お年寄りについて考える」
じいさんもばあさんも人生経験の賜物で何事も動じなくなった、達観してるんだよな。
若い時苦手だったことが歳を重ねてそうでもなくなるのは僕にだってあるからね。
「まる子、母をたずねて」
すみれに酷い事を言ってしまった翌日に中々帰って来ないので心配になったまる子が申し訳ない気持ちと共に母をたずねる旅路に出るというもの。
珍しくたそがれてるまる子に違和感も年相応で可愛いとも思った。
凄いべたな話だったけどたまにこう完璧な前半後半ってあるよね。大体どっちかが良くてどっちかがつまらん話なのに今回はまるカスがさくらももこだったのでいやー不快感ゼロ、今年最高の出来じゃないかな。これ原作にあるのかな?ちょっと泣きそうになったわ。僕も年取ったんやな。
うーん、嫌味のない話だったよね。たまにこれがあるからまる子切れないんだよな・・・。