研究機関ヴォイド。かつてクーナが被験体としてダーカーになりかけたアークスを食べる例のアイツと共に暮らしてた研究所だったと思うけど。
ルーサーはそこの所長としてアークスを散々キメラ的に実験を繰り返してた極悪人だった。しかもそれが露見しないようにと最近発見された研究所がぶっ壊してるみたい。証拠隠滅やな。
その上でそういった事件に深く関わってるアッシュを監視して先回りしてるみたい。
でそこまでするのはオラクル船団の核であるシオンを手に入れてダークファルスに対抗できなくするためみたい。そのために三英雄であるカスラたちを支配下に置いてるみたい。
そうならないためにもシオンは時を遡る事の出来るアッシュに頼んで小さいところから歴史改変を繰り返して未来を元に戻したいと考えてるそう。
アッシュはかつてテオを救えなかったがその原因が彼の幼馴染であるウルクの死なのでそれを改変するためにはどうすればいいかと模索するのが今回の話。
ウルクはダーカーと乗ってきた戦闘車に殺される予定、というかそうなるようにルーサーに仕向けられてたみたいだけど、アッシュは間一髪この二つの危機を乗り越えてウルクを救う。でもシャオが言うには何万回もこの後ウルクが殺される展開になり、更にテオドールはどっちにしても闇落ちするみたいでどうしようもないと嘆いてて。
でも助かったウルクが何度でも作り直せばいいと言った事からシャオもその希望に依る事にしたみたい。アッシュは本来救えなかった命を救った事で結果的に救えなかったテオの生きる糧を戻してやる手助けができると思って未来に帰る時には希望で胸いっぱいって感じで良かった。