「幸せになりたくて悪いか!!」
桑野(阿部寛)が家の設計を担当している木村(伊藤正之)と離婚しようと思っている妻が、建築差し止めの訴訟を起こす。しかも妻の弁護人はまどか(吉田羊)で、夫側の証人として出廷することになった桑野は、法廷でまどかと対峙することになる。有希江(稲森いずみ)や早紀(深川麻衣)が見守るなか、開かれた裁判では、一同が心配した通り、桑野とまどかの論争がヒートアップ。しかし、まどかのある言葉が桑野の胸に響く。また、そんな2人の姿を見た有希江の胸にもある思いが・・・。 そんななか、長野で暮らす母親の体調が良くないと知ったまどかは、地元に戻って母親の弁護士事務所を継ぐべきか迷っていた。話を聞いた有希江は複雑な心境。一方、事情を知らない桑野は「見てほしいものがある」とまどかの事務所へやって来て、ある設計図を取り出す…。 持ち前の偏屈さと独りを愛する性格ゆえ、結婚はもちろん恋人も作らず、これまで独身を謳歌してきた桑野。しかし、ケンカしながらも関係を深めてきたまどか、桑野を好意的に見守ってきた有希江が、揺らぐことのなかった桑野の人生観に変化をもたらすのか?人生100年時代。
桑野が最後に選ぶ幸せとは・・・?出演者
阿部寛 吉田羊 深川麻衣 塚本高史 咲妃みゆ 平祐奈 阿南敦子
奈緒 荒井敦史 小野寺ずる 美音 RED RICE(湘南乃風) デビット伊東
不破万作 三浦理恵子 尾美としのり 稲森いずみ 草笛光子https://www.ktv.jp/kekkondekinaiotoko/index.html
結局前作ほどでないにしろ、結構楽しめたよな。毎週。
例の夫妻は桑野さんの設計予想図を見てやり直す事に決めたみたい。元々復縁したかったみたいな二人が桑野×まどかの喧嘩の様を見て一度喧嘩してみようぜとなって仲直りする事に。その後まどかが長野の母の事務所に転居するらしい。母親とは結局和解したと見ていいのかな。
で紆余曲折の末リハーサルもはさんで結局まどかさんは行かないと、桑野さんとは友達エンドかなこれ。うん、良かった。続編だしね。やっぱりやっくんと裸の付き合いの回が最高に面白かった。続編やるんならやってええけど、有希江さん以下滑り台の人たちの救いパートがあると嬉しい。80点。
しかし阿部寛は絵になるな。何を演じても。他にも過去作品の続編作ってええんやで?でも東京ラブストーリーみたいに誰の記憶にも残らんようなのはノーサンキュー。