伊神貴世とかいう神脚本、アサプラを神アニメにする(悪い意味で)。
ちょっと今回のシナリオひでえなと思ってたよ。場面の切り替えが酷くてさ、あんなに前回物凄い強敵みたく描かれた敵が今回漫画でいう一コマで片付けられて気付いたらほぼ素っ裸の様相で、先生が訓練してたとかそういう描写が全然無くてあれだけ苦戦した相手を瞬殺した場面で何のギャグかと思った。説明下手でごめんなさい。でも本編を見ればよく分かる。モブの簡単作画から場面が切り替わる度に作画酷いんだよな。何かキャラデザの人が3話のいつからか関わってないと宣言して逃げてたけど、逃げたというよりあまりにもひどい展開だったから降りざるを得ない状況に追い込まれてたんだろうな。いやーこれ、今回のシナリオ担当酷過ぎやで。流石異世界チート魔術師のシリーズ構成だわ。あれも見るの凄くしんどかったもの。いわゆる苦行アニメにした功績を持つ人がアサプラの本エピソード限定でまさかこれほど存在感を放ってくれるとはね。原作の切り貼りの仕方が雑で例えるなら1秒前まで壊れてた聖剣が1秒後には完全修復されてるって位ジェバンニが一晩でレベルの荒業を繰り出してきた。その魔改造されたそれは一瞬でシリアスからギャグアニメに昇華させたのは何とも言い尽くせないものがある。そういえば序盤からBGMの選択を誤ってたし脚本だけのせいではないと思う。とりあえずアサプラ5話は伝説回という事で僕はこのシナリオを評価したい。
今回のコンテ演出作監原画が“東出太”という作画関係で一流の凄腕の人らしいけど、一人原画か・・・。脚本も凄いけど場面切り替えの雑な所、これホントにこの人が仕事した結果なんだろうか。にわかに信じがたい。だって先生の顔何なの?ってひでえ場面もあったしただでさえ苦行アニメ化しかけてたのに今回でこれ一気に人離れるね。アズールレーンの一人原画って曲がりなりにも神作画って言える部分をいくらか描いてる人だったんだけどこちらはちょっと酷いな。メルヘンメドヘンみたいな作画が溶けてるって表現で良いのかな。SHIROBAKOでいう所のぷるんぷるん天国だよね。いや凄いな。筆舌に尽くし難いな。