mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO 第26話(終) 雑感 ハッピーエンド、でいいのかな。

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龍造寺倒すまでの流れ、ダイジェスト過ぎんだろ。神帝亜由美さんを助けたいけど彼女の説得で思い留まるたくやと神帝に恋慕してた?仮面のおっさんが龍造寺のナイアーブに操られてそのままバリア破壊からの亜由美さんにトドメ刺すまで数分程度。何かもう暴れん坊将軍とか水戸黄門の如き手際の良さだね。
絵里子先生の恋人アベルさんが偶然とか運命とか言っては龍造寺のゴーストの中に紛れ込んで彼女と共に龍造寺の思念体と交戦するんだけど、せっかく捕まえたのに自分ごと撃てといわれて躊躇する無能ぶりを今更ながらに発揮。
でも最後お前がトドメ刺すんかい!まあ良かったんじゃね。亜由美さんも起きて逝ったし。絵里子先生も次元監査官としての任務終了って事で元の次元に転送つまり一抜けした。地球とデラグラントの衝突が避けられないってのにズルいわ。
全裸となったユーノは凄くお母さんに似てでけえ乳になってたグヘヘだったけど、そのままパパーと事切れて巫女になると。
そこからは正にダイジェストに次ぐダイジェストでユーノが8千年も前にデラグラントを転移させて衝突させる。結局輪廻を繰り返す事になったというもの。だから龍造寺のやらかしも運命で回ってたって所か。あるいはそうでなくてもこの運命は必然だったのかと。
でリフレクターデバイスで神奈ちゃんの時代に戻ったたくやは約束の超念石を今は娘だと分かった彼女に託して平和な時代を生きる様に言い含めて消えた。この時分は北条以外全員生存してるパターンなのでその後日談という所かな。結城は勇気を振り絞って澪にそれとなく告白したのに対して彼女も満更でもなさげ。実際もうこの次元にたくやはいないのでなし崩し的にというか。亜由美さんも美月さんも死ぬ事なく生き残れたので素敵な未来が待ってると思いたい。
一方一番初めの次元に戻ってきたたくやが痛みを押さえて向かった先にユーノが眠っていて。最初ケイティアかセーレスかと考察した記憶があるけどユーノだったんだな。いや判子絵過ぎるとは言わんけど顔似過ぎだったんだよな。

エピローグでは広大がどうやらケイティアないし恵子ママに再会出来たようでこれからはブリンダーの木から事象を観察すると言い残してたくやとユーノとの再会を願ったみたいな終わり方だった。たくやたちは次元を巡って狭間とか宇宙とかを探索していくみたいな、絵里子先生がアベルさんとやってたアレをやるのかな。
いや見つけた木の芽に名前を付けるところで終わった。恐らくブリンダーの木だろうと思われるけど特に原作でも不明という事でプレイヤーもしくは視聴者にこの木の名前は何だろうね?という問いかけで終わってる。

それにしても“この世の果て”までついて行くとしたたくやに対して“恋を唄った”場面がないんだけど、これ解釈どうなってるのかな。原作だと当然の様に近親相姦するのでたくやとユーノが恋する家族という歪な関係になって終わる、次元の狭間で木を育みながら恋を唄うという帰結なら分かるんだけど本作では当然近親相姦がカットなので恋を唄う場面が想像し辛い。さてさてどういう解釈をすればいいんだろうか。

正直言って最終回はちょっと難解だったな。EDに突入するのも音をわざと消したかのように静けさが漂ったのは演出だったろうけど、エピローグが広大の独白とたくやとユーノが暗がりの中で見つけた木の芽に対して互いを労わる様にいたずらっぽく名付けるシーンを見て何だこれはという気持ちで一杯になる。いっそたくやの身体を二分して神奈ルートを突き進むのとユーノルートを突き進むのとで分ければそこそこ面白くなった気がするけど、原作は多分ユーノルートという一本道だろうからそれに沿えば矛盾はないけどこんな結末で良いのか?と疑問が浮かんでくる。こういうラストは正直自分の中では想像も付かなかった事なのでこれもこれでハッピーエンドと思う事にする。何せ400年周期で事象を繰り返してきたユーノの因果をたくやが一人にはしない、これからも一緒だと二人して同じ時間軸を浮遊する事になったのだからユーノが孤独を感じる事はないしたくやも家族水入らずの時間を手に入れる事が出来たとして家族エンドという意味でハッピーエンドだったと思う事にする。

総合評価として88点かな。最終回と前回がちょっとクドかったのと龍造寺がラスボスだったのはアレだけど思念体を倒したのがたくやじゃなくて絵里子先生だったのがね。OPで龍造寺の思念体と相対してアイリアの剣をこれでもかと目立たせた割には特に使う機会がなかったので拍子抜けだったのとアマンダが神奈ちゃんを産むので結局次元の狭間にボッシュートされるのは運命で必然だったことがアニオリででも救っても良かったのではと思ったり。何故ならどうせ神奈ちゃんがたくやによって助けられる次元は別のもので世界線が異なる訳で。リフレクターデバイスを最後まで使わなかったのは神奈ちゃんの次元に戻るためだったわけだし。それで全てがキャンセルになるという訳ではないからね。だからデオやカーツらレジスタンスちょっと可哀想だったしね。亜由美さんが倒れた時に回り誰もいなかったのは流石に何故かな?という疑問があってここらへんが未解決で不完全燃焼だったかなと思うので。

終わりよければ全て良しとは言うけど、しっかり完結したにも関わらず疑問に残る部分もしっかり残っててその辺の伏線未回収感が名作から若干離れるかなという感じ。でも異世界編と現世編と分ければどっちかは100点にしたいかな。特にアニオリだった、神奈ちゃんと海水浴に行く奴はとても良かった。あれが最終回の神奈ちゃんの生きる希望というか糧になっていくのが分かる分あのアニオリは凄い良い伏線だったといえる。

いやそれにしても中々良い作品作ったよね。作ったけど残念なことに原作を懐古する人達からはすこぶる評判が悪かったらしい本作。携帯電話がない世界でループを繰り返さないといけないジレンマ。主人公たくやも決してバカという訳ではなくて高校生らしくしっかり自分で考えて行動して失敗しまくって正しいルートを終えるとまた別の次元ないし世界線にワープさせられて一から世界を構築していかないといけない苦労に比べれば、シュタインズゲートなどのスマホやパソコンのある世界の方が幾分か楽だったよなと思えてくる。ましてや神奈ちゃんのためのセーブポイントの維持の為に異世界編では何回も失敗してむざむざ嫁やアイリアが死ぬのを黙って見る事になったしユーノが攫われたりクンクンを殺したり食べないといけなくなったりと何気に色んな修羅場を潜り抜けてる分、ラッキースケベ的なロマンスがあっても気が抜けない緊張感に満ちた帝都襲撃までもが何か色々考えさせられた。不幸中の幸いは神帝が身内で協力的だった事で最後は一人の敵と一つの予想された大事故の対処に全身全霊を傾けて赴いて行くという形が完成されてた分、それほど都合の良い展開にはならずとも本来主人公であるたくやでなく絵里子先生がトドメを刺すイレギュラーに見舞われながら使命を全うしてこの世の果てで家族水入らずを果たせたという意味では大団円だった。これに尽きる。

それにしてもユーノのお楽しみ乳を父親だから楽しまないというたくやが色々達観し過ぎて勿体なかった。僕なら授乳できるまで何度もそういうプレイに没頭しちゃうだろうな。もうまだ赤ちゃん出来てないんだからおっぱい出ないよ!みたいな台詞を照れながらユーノに言われたいですわ。