mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

スタミュ-高校星歌劇- 第3期 第12話(終) 雑感 やっぱり次期華桜会はMS全員だった。まあそれしかないよなw

f:id:mouseion:20190917001713j:plainf:id:mouseion:20190917001718j:plainf:id:mouseion:20190917001723j:plainf:id:mouseion:20190917001727j:plainf:id:mouseion:20190917001730j:plainf:id:mouseion:20190917001734j:plainf:id:mouseion:20190917001738j:plainf:id:mouseion:20190917001743j:plainf:id:mouseion:20190917001745j:plainf:id:mouseion:20190917001750j:plainf:id:mouseion:20190917001752j:plainf:id:mouseion:20190917001800j:plainf:id:mouseion:20190917001803j:plainf:id:mouseion:20190917001808j:plainf:id:mouseion:20190917001811j:plainf:id:mouseion:20190917001332j:plainf:id:mouseion:20190917001825j:plainf:id:mouseion:20190917001828j:plainf:id:mouseion:20190917001829j:plainf:id:mouseion:20190917001833j:plainf:id:mouseion:20190917001834j:plainf:id:mouseion:20190917001836j:plainf:id:mouseion:20190917001838j:plainf:id:mouseion:20190917001841j:plainf:id:mouseion:20190917001845j:plainf:id:mouseion:20190917001848j:plainf:id:mouseion:20190917001851j:plainf:id:mouseion:20190917001859j:plainf:id:mouseion:20190917001902j:plainf:id:mouseion:20190917001905j:plainf:id:mouseion:20190917001906j:plainf:id:mouseion:20190917001911j:plainf:id:mouseion:20190917001914j:plainf:id:mouseion:20190917001920j:plainf:id:mouseion:20190917001922j:plain


2年生によるOPセレモニー。完全無欠の最終回。
いつものようにストーリーを追っていこうか。
まさか四季が閉じ込められてるとは思わない千秋と入夏がまた呑気に談笑で草生える。今更だけど四季の下に春夏秋冬が集まってる訳なのに冬の叛乱で四季がなくなり春夏秋冬もバラバラになったという素敵なギミック。やっぱ四季ってのはそれぞれの個性が集まって初めてまとまりっていうんだろうな。
鳳先輩曰く既に会場入りしてるっぽい雰囲気で星谷らチーム鳳は懸命に四季の居場所を手探りで探す。それを信じ切る辰己たちも格好良い。そこへ千秋でさえ気づかなかった冬沢の変化に春日野がいち早く気が付いたのは何でだろうね。意識して監視してたかも。
で時計台の中に囚われてたのを謎のオーラというかシンパシーを感じとったミラクル星谷により無事発見。辰己たちチーム柊は切磋琢磨し合える好敵手(ライバル)と常に隣り合わせでいるから成長できるんだとまさかの諭しですよ。冬沢は千秋の叱咤に対してすら気が付かない感じで土壇場でやっと自分の間違いに気付けたのかと。
と思えば四季救出シーンは色々ガバガバだったものの、OPセレモニー二部構成も無事終わり、辰己と星谷が手を取り合ってるのを受けて、そして四季の帰還と入夏、春日野、千秋の三人に絆されて漸く二人は互いに向き合う事に。後輩から教わるなんて、これは去年の鳳と柊の和解の図に似てるな。結局最後まで後輩たちにおんぶに抱っこだった半ズボン王子はついに四季と愛を語り合うまでの関係になったとさ。めでたしめでたし。
で柔らかい笑みを浮かべるようになったイケメンはもはやあの頃の半ズボンではなくなり、2年生MS全員に夢を託す事にしたのであった。まあそれしかないよなとは思ってた。辰己たちチーム柊でも十分だけど、そこにはライバルの存在は不可欠で親友であり盟友であり戦友である星谷たちチーム鳳とチーム漣は確実に必要だろうとは思った。そもそも華桜会のメンバーには上限はないはずなのでMS全員と聞けばそりゃそうだと思う訳で。
でEDは例のクソダサ綾薙主題曲。だったよな確か。自信がないのは確かこのED聞いた事あるなと思った訳で。それにしても星谷が遊ぶかと言ったり取り壊し予定の例のステージも一向に取り壊される気配もなければ、四季先輩までが着てたスターオブスターの称号や王様の玉座なんてのも星谷の代で取っ払われた可能性がありそうだな。しかし残念なことに本シリーズは本作を以て終了という事で何か寂寥感とかもあるけど、3年になった星谷たちを見て見たい想いで一杯なんだけど、多分もうやらないんだろうね。ちなみに次回のスタミュinハロウィンは去年出たOVA版だったかなと思う。なので今週で実質終わり。まあテレビ欄見ると今週で最終回となってるので次はないだろう。
それにしてもあっという間に終わったな。結局感想の殆どは冬沢個人への愚痴ばっかだったな。いつだったか森久保の愚痴ばっか垂れてた頃を思い出す。1期の時も森久保のキャラがウザくて仕方なかったけど、本作では冬沢亮こと半ズボンがまあ拗らせまくりでなんというか。四季先輩が浪川だったのもあるかも。何だかんだ良い奴の役よりクズの方が似合ってるからね、あの人。しかし四季の周りに浮かんだドス黒いオーラの正体は結局何だったんだろう。終いにはアイキャンフライを体現して天使化星谷とラブキャッチしてあれであいつ何で無傷なんだよとツッコミを大いに入れた次第。何というかあのシーンだけ物凄い鮮烈に残ってるわ。もう酷い酷い。。。

f:id:mouseion:20190917001926j:plain

総合評価としては97点かな。先輩に向かってヤボスケはアカンやろ。その分マイナスって事で一つ。王道シナリオでシリーズ通して外れがないのはスタミュの脚本、スタッフの気合が違うんだろうなと思ってる。Cステといえばゆるキャンをイメージする人が多いけどやっぱりスタミュよね。スタミュ続編あったらいいんだけど、やっぱこれ以上のラストってないと思うんだ。仕方ないね。何となくマリア様がみてるが祥子さまの卒業を以て終了したのと似てる気がするな。あれ以上は描いたら駄目的な。関係ないけど、今回Cステのスタッフ総出だったんだな。多田監督の他にゆるキャンの京極監督もいて驚く。Cステの次回作に期待して止まない。