ずっとこのまま採掘場で果てても良かったのに。正にこの世の果てだしな。
と冗談はさておき今回はプリズンブレイク編。ある一人の子持ち囚人が採掘場で自動処刑されてしまう所から目の当たりにした囚人たちが普段溜めていた鬱屈がついに爆発する。たくや達が堂々と囚人部屋の端っこで密談してたらそら聞こえるわ。まあこの作品、不注意というか設定ガバガバだなと思う点がちらほらあるんだけど、実は原作者菅野ひろゆきがこの辺はやる気がなかったというかモチベーションが下がってた時のシナリオらしいので祖語がそこかしこにあっても仕方ないと言うか。ユーノは当時画期的だったタイムリープに関するゲームシステムが非常に有用だと絶賛されたのでそれをそのままパクった訳じゃないけど採用したのがシュタインズゲート。それはそれとしてそういうシステムがあるからゲームシナリオってのがスムーズに進行する事が出来たけど、つまりリフレクターデバイスがあったればこそのゲームシステムだった。でも現在異世界編は一発勝負だからダラダラ進める訳にも行かずにっていうパターンなんだと思う。
で話は戻るけど、たくやとレジスタンスそして囚人たちでプリズンブレイクしますよ!!って感じで。
獄長バズクさんはどこまでたくやを信じてるのかは不明だけど、レジスタンスではないと見込んだ様なので今後はそれなりに、不遇な目には遭わんと思いたい。良い人だしね、彼の竿兄弟は囚人殆どだろうしね(ニッコリ)。
でそうこうしてる内に叛乱が始まり、バズクさんが神の裁き?雷?インディグネイションでもぶちかまして中々カオスでしかもアマンダと駆けつけた際の臨機応変の立ち振る舞いが格好良すぎた。最後はたくやの足技で万事休す。でもあれで死なないバズクさんはやっぱり憎めない。でも棺はきたない。あの棺は作り直しだな。しかしあのタペストリーもあの採掘場の中なんだよな。歴史変わるなこりゃ。カーツとデオはまた出ると思うけど一時的にお別れか、それとも今生か。
で塔が倒れるぞって時に急成長を遂げたクンクンが美少女然となって登場、颯爽救出されて終わり。クンクンは後で美味しく頂きました。というか食用生物だし割り切らないといけないんだけど、クンクン自身がそう望んでいる感じがまた辛いな。たくや、大好きは辛いな。食べて栄養にしないとな。
クンクンに対してさほど思い入れがないのは端折ってるのもあるんだろうけど、食用と言われてもピンと来ないのが現状。何せ人間の姿のまま食べるの?って事。それだとかなり凄惨でヤバいけど流石にドラゴンか飛竜っていうの?それになった状態でなら分からんでもない。カニバリズム云々はどうしてもアニメで表現するのが困難で進撃の巨人みたいに割り切ってみる他に表現を変えるってのは難しいと思うんだよな。で恐らくそのカニバったシーンはカットかな。セーレスのレイプもマイルドになってたからね。まあ、平川監督ならびにスタッフの判断に任せたい。