丸投げしたらスカスカ作画だった3話に対して作画が見事復活したミルパンセ板垣でお送りする4話はちとホラー回。ミイラが生きた人間の血を啜って復活って洋画の見過ぎだ。初代バイオハザードみたいな見開きはかなり面白かったが。
で、今回はゼラーダおじさんを追い詰めたものの死体は見つからなかったとして故リックの次の相棒がティラナさんになったとして程々諦めたケイ・マトバさんが彼女の破天荒取り調べに半ば呆れつつもはやこの調子が治らない事を悟って新しい上司ジマー主任に文句をくどくど言われつつも、今度の主任は結構良い人だよなーーで今回はマトバの元カノセシルさんの科捜研?で墓地から回収した謎の棺から出土したセマーニ人女の死体を検分してもらう。その時彼女の助手に死体を預けたら血を吸われて死んだ?様を目撃、襲われたけどセシルさん無事だったのかな。そしてその助手君は死んだのか、それとも吸血鬼になったのかは不明だけど、正直関心はない。
そういや今週助監演出の播摩優がコンテ参加してたな。てことは板垣一人だときつかったんかな。やっぱり制作状況は相変わらずだったんだな。
しかし後半物凄いバイオハザード感があったな。凄くおどろおどろしくてヤバかった。上手いもんだな。一見とっ散らかったレイアウトはこういう演出を作り出す為に必要だったのだと今なら分かる。