ボーマンの鉄拳制裁でライトニングの卑劣な人質作戦は終了。リボルバーは礼は言わんぞと言いつつそれを口にした時点で感謝の意を示すという高度なベジータぶりを発揮。礼は言わんぞとはツンデレ用語の一つなんだよな。
しかしリボルバーは伏せカードをしつつもライトニングに何となく優勢だもんな。
出鼻を挫かれたライトニングさんが負け惜しみに鴻上博士がロスト事件の責任をSOLに押し付けられて監禁状態だった時に電脳ウイルスを仕込んでいた事を急にバラしよった。アホかと。ハノイはずっと逆恨みでSOLに攻撃してたんだな。まあ対立してて監禁されたことは違いないから鴻上博士を殺したのはライトニングであるけどSOLテクノロジー社でもあるんじゃねって事で、父親殺しの犯人が一人増えただけとしか思えないな。
で結果は引き分け、正確には草薙仁の意識データを取り込んでた分かろうじてライトニングが勝利も結局4属性を持ったボーマンに取り込まれる形で死亡。
ウィンディの時みたいにゾンビ復活する事はもうないと思いたいが。
結局リボルバー対ライトニング戦はボーマン=ラスボス化への布石にしかならんかったか。
リボルバーは電脳世界での意識が完全に途絶えて人体も脳死状態、他のメンバーと同じ昏睡状態になったけど、元はといえばプレイメーカーが押し留めなければ完全勝利を手にしてたのに相変わらずプレイメーカー以外は負け捲っても良いってスタンスは崩さないな、このクソアニメは。歴代遊戯王は一度負けて挫折を味わってそこから再起する王道主人公ばかりだったけど、頭ブレインズではプレイメーカーは一度も敗北を知らないでいる。だからメンタルでいつも追い詰めるんだけどね。
うーん、このままラスボスボーマン戦か。しかしボーマンってライトニングが鴻上博士の意識データを基に作ってる感じっぽいな、今回の説明通りだと。それなら尚更リボルバーとボーマンでやり合って欲しかったな。うーん、この構成力よ。