愛知県の平松夫妻。同い年の27歳。奥さんはショートヘアーの似合う美人だね。夫婦揃って機械系の製造会社に勤務。先輩後輩の関係らしく出会ってから割と好感があったんだとか。しかし、この夫なんとかハラスメントの塊みたいなスケベな性格してるんだな。出会って3か月で付き合ってと。結婚前提かつ婿養子に来てくれるならとOKしたそう。しかし嫁家族がとてつもない人達だったそうな。後に姑が名古屋(名古屋は結婚式が非常に高いらしい)で挙式する事を望んだらしく頭金が20万円掛かるそうな(それはお母さんが支払ってくれたそうで)。初デートから2週間後にもう結婚する事がほぼ決定という事になって。名古屋の男はカカア天下で殆ど物を言えないそうで、舅もまた婿養子だったとか。
郷に入れば郷に従えとする嫁一家の歯ブラシの話はちと恐怖を覚えるな。たこ焼き。
二組目は藤沢市の田村夫妻。こちらも同い年55歳。二番構公園の近くで整骨院をやってるんだそう。福島出身の旦那さんが18歳の時に後輩として入った奥さんは鹿児島出身の薩摩美人、ひとめぼれだったそう。当時は髪がふさふさしててイケメンだったと。今はまあ辛いね、頭皮的な意味で。鹿児島に挨拶をしたら、会津藩の子供だから拒否したっていう嫁父談。薩摩と会津で不仲とかいう土地柄の問題だった。のち旦那さんは一度目の結婚で娘二人を儲けたそう(バツイチ)。その後娘が成人なり何なりして手が掛からなくなり自由になったところでレンタカーを借りて鹿児島の奥さんのいる所まで車を走らせたそう。そこで懐かしの鹿児島の嫁宅を発見して嫁母は健在で付き合うのを許してくれたそうだけど、唯一反対してた嫁父は既に他界。そこでガッツポーズして墓参りに行ったと。37年越しの縁結びで幸せの絶頂にあるお二人。若い頃はふさふさ、今はハゲ・・・が少しアレなのかな、いやこれは文枝師匠が言った事なので。
困りごとは毎日の晩酌の後直ぐにイビキ掻いて寝てしまうのでアレがナニで出来ないそう。また、旦那さんの一度目の結婚で恵まれた娘さんがその頭皮の薄いたっちゃんさんとイチャイチャするそうでもどかしいらしい。まあ夜の営みが上手く行ってないというのは辛いかな。うん、この奥さん今でも綺麗だもんな。これは旦那が悪いわ。
ハワイはめでたいね。そこで37年越しの思い出を共有してイチャイチャして下さい。