周りの部下がアホなせいでユウキちゃんの思惑とは別の所で歯車が狂い出した。いや違うな、元々狂ってたのにそれでもまだ王室の方が大事っていう王権派が悪い気がしてきた。
で今回は帝国パート。Wはやみんでお送りする。(前回ハロルドが撃ち漏らした時にステラが抱えてたハゲのおっさんがいたけどそいつ)ピアースの快気祝いでパーティーする事になり、その道すがらステラが隊長とピアースの孤児院の話を聞く事になって、そこから自身の身の上話に繋がっていく。帝国側は一見王国側に負けない生活レベルが高く見えたけどその実不況で働き口がないみたいで、ステラも引き取り先で家庭内虐待に近い扱いを受けるようになり、その頃から作り笑いをするようになったと。それで前回の本当の笑顔が見た事がないという話に繋がるんだろうな。隊長自身はそういう子供を育てる気はない、根無し草って言われるような子供、そういう親にだけは指導したくも自分もなりたくないといった教育方針でこんな善人でも戦争行って人殺さんと行かないなんてと思わせたのはアレだ。
で王宮のひまわりまでお忍びで見に行ったステラ・リリィ・そしてその直後非武装民間人となったピアースはそれぞれ思い入れが出来たけど、問題は帝国側の人間でついに被害者というか死んだ感じ。ましてや帝国って民間人は殺してなかったと思うんだけど、王国もなりふり構わないという感じなのかな。どうかは覚えてない。