実は豪運の持ち主だったナオフミ。最初に助けた老婆はラスボス級の達人で、次いで助けたアクセサリー商も凄い人物だったみたい。ナオフミはその商人に商売のイロハを叩き込まれたみたいで普通に嬉しそうだったな。行商をやりながら人助けをして口は悪いけど盗賊などを懲らしめて行ってる。まあ神鳥を引く聖人の名の通りの活躍を見せてる感じ。それにしてもラフタリアが明らかに滅茶苦茶強くなってフィーロたんも当然の様な強さで秒殺してたけど、これはナオフミの盾の勇者の力が起因するのかな。何せ魔物紋とか奴隷紋とかを付け直して位だし、そもそも阿笠博士風の奴隷商も武器屋の親父よろしく面倒見が良くて対価さえ払えば割と良い様にしてくれる訳で、一番初めに強姦冤罪で人間不信になってるナオフミにとっても救いの神的な存在だったと思う。魔法使いのおばさんとか仕立て屋のお姉さん?も普通に接してくれてるし、おばさんは前回紹介されてたけど、お姉さんの方もそうだったのかもしれんね。
今回は構成が上手かったね。行商しまくってお金稼いでたのもフィーロたん用の魔法服を仕立てるその費用だったんだなと。それと魔石で作る糸も必要だったので一時的にだけど魔法使いのおばさんも同行してて良い感じのパーティーになってたな。
どうでもいいけど、今回出会った商人のおっちゃんとナオフミが手を重ねてたシーン凄く尊いわ。一瞬そこだけホモホモしくて何か興奮しましたわ。