可愛くてめんどくさい後輩古賀朋絵編完結。古賀ちゃんはケツだけじゃなく白い美味しそうな太ももがたまらん。ペロペロしゃぶり尽くしたい。
童貞宣言はわざとじゃなくてマジだったかー。気付かなかったんだな。
隣の芝生は青く見えるというけど、古賀ちゃんにとっても梓川咲太は魅力的な男子に見えたのかもしれない。そりゃ、あの堅物の桜島麻衣がほれ込む程だから。いやそれかたまたまかもしれない。
嘘を吐いて何になる?という疑問にもならない疑問をあえて口にして言ってすっきりしようぜと雨の中で古賀ちゃんの思いの丈をぶちまけさせるシーンはさながら世界の中心で愛を叫ぶみたいな愛の告白は中々叙事詩めいてて感動を禁じ得ない。きっと歴史的にはちっぽけなワンシーンかもしれないけど、古賀ちゃんの歴史には新しい清らかな1ページが刻み込まれたに違いない。それにしても思ってない事をペラペラ口にできる梓川君は中々にペテン師だしイケメンだと思う。ウンコ先輩よりはよっぽど内面的に優れた人だなと。だから世の可愛らしい無垢な少女は割と梓川君の内面的な美しさ(笑)に惹かれてしまうんだろうな。でも出会いが肝心でそれが早ければ早い程報われただけに古賀ちゃんの場合はあまりにも遅すぎたね。
しかし、何だな。結局今までの出来事は全て本当で、過去に戻って追体験できるなんて。ついでに言えば、強くてニューゲームって奴だな。ウンコ先輩からの二股告白も威圧的だったけどさっとフったシーンは何気にスカっとする。カースト上位グループからはこれで抜ける事になった?けど一方で砂浜だかで出会ったメガネの女の子とそのグループとはすっかり打ち解けたみたいで何より。隣の芝生云々も気にさえしなければ意外と身の丈に合った素敵な出会いが待ち構えてたりするのかもしれない。思い起こせば古賀ちゃんの行動一つ一つが背伸びしたものだったから、行動矛盾が生じて本当ならいけそうな事が駄目になってたのかも。シュレディンガーの猫的には自分の意思に沿った行動をすれば自ずと開けてくる未来があって、それにようやく立ち向かう、または前に進む事にしたと踏めば、案外明るい未来設計が描けるのかもしれない。ほら、そうこうしてる内にまた新たな女の子との出会いが、ほら夢の中でよく出会った人と同じ名前の女の子だ。運命だね。
関係ないけど、梓川君って何気に空気が読めるよね。例えばここ、雨が肩に掛からないように傘を麻衣さんの方に何気にやってる。イケメンにしか出来ないさりげなさにときめいた。