5年前、大学教授・塚本(吉田栄作)のもとで百人一首を研究していた大学生・佳織(福原遥)が殺され、事件は未解決のままになっていた。
そして現在、当時佳織と交際していた男が殺害される!特命捜査対策室第6係の矢代朋(波瑠)は捜査を開始。
佳織が持っていた百人一首の箱に“間違ったもの"が入っていた、との情報を得る。
それと“彼女の日記に頻出する言葉"を分析した鳴海理沙(鈴木京香)は佳織の知られざる一面を推察し…
50過ぎのおっさんと20歳の女子大生の禁じられた恋の行方は残酷だった。
女子大生佳織さんを殺したのは誰だ、という事で百人一首のおじさんこと塚本教授ではなく、山崎雄太だった。
歳の差の恋路に何か言う気はしないけど、まあでも佳織さんのお父さんの気持ちも分かる。下手したら自分より年上の男を好きになった訳だから。複雑よ複雑。