物凄い作画シーンがあったけど、相変わらずよく分からんシーンにリソース割くね、このアニメは。
で本編だけど、ロッシーニ家の三男坊が前回あっさり死亡。テオ君の勝利に各地で反乱の狼煙が挙がる。次男?のジュゼルは慎重派というより穏健派なのかな。でも父、長男、三男が好戦的というか。で長男死んだ途端次男のジュゼルは早々に降伏。しかも今後はテオの手となり足となり戦う君主になるみたいだな。親父は即打ち首なのにな。いわば父親と兄弟の仇に与するってのは倫理的にどうなのかなと思いつつもあの中では一番まともだったから民やロッシーニに忠誠を誓う部下が多いことを背景にって意味では強かな奴ではあるけど。それを認めたテオもテオでお人よし、いやロッシーニ子爵の暴政の責任をその父親にしっかり負わせてるから甘々の決断とは言えないね。今ある最善の手じゃないかな。まあ、とりあえずシルーカちゃんが無事で何より。