まあ、こんなもんかな。
でも解釈として、前に進めなかったからネットゲームに逃げましたという、最初のネトゲをしたくて会社を辞めたという起点から大分逸れてるというかズレが生じてしまってる。これは脚本のふでやす氏の終点がこういう事だったのかな。それにしても原作者が不在の為、というより何故原作者がいないのにアニメ化しちゃったのかという、そこから考えないとだけど、考えるのは出来れば回避したい。
しかしこれ伏線未回収が多々あったように感じたな。特にEDの他のキャラのカットが全部無かったからね。中盤からは小岩井さんとリリィの中の人ともりもりさんの三角関係的な内容に入れ替わってて全然ネトゲやってねえじゃん、タイトル詐欺かよと思ったのはここだけの話。
ブレ過ぎて筆舌に尽くしがたい。
点数を付けるなら期待してた割にはという感じで、76点くらいかな。オススメ度は★★★☆☆位。何というか最後は中学生のラブコメかと思った。メガネは見た目から経験者だろうと思ったらもりもりさん以上に童貞感が半端無くてなんだかなという感じだった。もりもりさんに至っては処女上等って感じでこっちは好感が持てたけど、それはそれとしてネト充のススメとは何なのか?(哲学)