京が大学デビューを機にテニサーに入らなくて本当に良かった件。
薄い本だと京みたいな容姿の子って絶対テニサーにいそうだもんな。首都圏のテニサーつったらヤリ目飲みサーで有名だからなあ。だから慶應義塾大学もとい強姦義塾大学ってレイプばっか教えてる大学とか明治大学とか早稲田大学とかって勉強よりセックスの方が大事ってトコ多いもんな。早稲田に至っては不倫のススメとミラーマンのススメとかもある。そういう大学に入らなかったというのが一番良い事かもしれない。
本編だけど、京のお誕生日会で処女宣言した京に那由多が百合宣言する流れ、千尋ちゃんはともかく不破や伊月は居心地悪いだろ、マジで。
イジメで不登校になる以前から子供だてらに楽しいスポットに行かなかったのかなと、常に“おい、やめろ”状態の那由多を見てると悲しくなってきた。
不破はガチインドア系ぽいけど女慣れしてるよなとか思ってたらベンチ座ってる時にちょっと間が空いてるというか距離的な問題と女の子と話す時の遠慮がちな態度が実は女慣れしてないのかなと童貞じゃないのかと勘繰ってしまう。まあでも平坂読作品って大体どうみてもヤリチン、どうみてもヤリマンな奴が経験なしってパターン化されてるから、今度も全員未経験者の集まりなんだろうなってのは分かる。ただ個人的に、メンヘラ経験者的な那由多は経験人数多いイメージだな。男慣れし過ぎてるから怪しくて仕方ない。
今回は不破が失恋する話。コイツには幸せになって欲しい所。普通に京ちゃんで良いと思うんだけどな。伊月にコクる前にもう諦めてる感があるから先にコクって失恋して貰ってからの方がチャンスあると思うわ。不破はその辺の順序を間違えなければ割と早い段階で京ちゃんと相思相愛になれると思うわ。伊月はこのまま那由多と一緒になってくれ。趣味とか境遇とか完全に相思相愛じゃん。カップリングが既に出来上がってる状態だから今更伊月と京がくっ付くなんてのは見ても不愉快なだけだぞ。