これまではずっと大河内一楼氏が脚本・シリーズ構成を担当してたのに、そして氏の脚本は概ね好評だったのが、今回クソだって言われてるなと思ったら氏じゃなかったという。
檜垣亮脚本回だった。僕は結構この回も良かったように思ったけど、今までプリプリに比べると展開が急すぎるし、原作に出て来るとはいえゼルダのかわいげのなさと来たらもう。巷では放送直後に、“あぁ、また大河内の悪い癖が出たか?・・・ってあれ脚本違う!?”という面白い反応を各所で見せてたのが笑える。ものの序でに↓に檜垣氏の担当をざっとまとめる。
アニメーション
精霊の守り人(2007年)脚本
Another(2012年)シリーズ構成
有頂天家族(2013年)脚本
Dimension W(2016年)シリーズ構成・脚本
クロムクロ(2016年)シリーズ構成・脚本
CYBORG009 CALL OF JUSTICE(2016年)脚本
有頂天家族2(2017年)シリーズ構成・脚本
プリンセス・プリンシパル(2017年)脚本
アナザーとクロムクロは後半がやっつけアニメだったし、唯一マシと思われる有頂天家族2も空気だし、ディメンションWもやはりOPEDだけのアニメだった記憶。最終回どんなだったか全然覚えてない。うーんやっぱり大河内だよな、悪いの。ギアス、ヴヴヴ、VIVAネリの悲劇は忘れられない。
それはそれとして、今回は何であんなクソださ眼鏡を掛けてたのかと。センスの欠片もない。
あと、上にgif入れたけど、今回何か作画がぎこちなかったな。作班は外注でもないけど何でだろ。こういう場合、作画でなくコンテの問題かな。まあ確かに場面全体を使うんじゃなくて端々って所に何か意味性があるのかなとは思ったけども。佐野隆史ってあんんまり聞かない名前だけど、クソアニメと呼び声高いBASARA JEの監督なのか。まあ、あれは言い方おばさんが悪いからまあその辺は深く追求すまい。
ここなんか結構背景綺麗だったなと。ロンドン駅舎内かな、綺麗だった。
今週は何か意欲作というか普段の雰囲気からすると異色だったなと。これが最終回に繋がっていく感じかな。でも今までツーマンセル、スリーマンセルだったのに全く計画性の欠片もない今回のプリプリはどうにも解せない空気を感じ取って何というか。