mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

コップクラフト 第12話(終) 雑感 原作が良いと作画がアレでも面白くなるもんだな。流石は賀東招二である。

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FBIの生きてる奴ロナルド・チャン相手に手錠嵌められた状態からよく抜け出せたよな、流石人間兵器マトバやで。ティラナちゃんとは大違いだな。
しかしパスワードくたばれでも良かったな。一方記者のランドル氏は殺害されてた。彼が遺したマーラ・モゼリーメ夫人の動かぬ証拠を持って行かなくては。
マトバの戦闘は良いんだけどラティナちゃんとゼラーダの戦闘は芋虫で草ァ!
しかしゼラーダが思い込む相手が絶対使わんだろうという手を、ティラナちゃんはドリーミーの武器を使い、マトバはセマーニの武器を使った事でようやく倒されたのは何とも。でもゼラーダなら首がなくても生きてそうなイメージがあるわ。何せ死人使いだからね。
例のスキャンダル写真について最初にティラナちゃんに聞いたのはこの醜聞でセマーニ人の立場が悪くなる可能性があるからなんだろうけどそれでも不正は許せないとティラナちゃんが主張した事で沙汰止み。無事マーラ夫人を逮捕してトゥルテ候補が市長に。暴動も止まった。一方役職なしだったティラナちゃんは今回の一件で巡査部長に昇進そして周囲の目が彼女においては特別なものとなってマトバの相棒として認知され、以前差別発言をしてマトバにボコられた巡査からも謝罪され仲直りの握手を交わして悪い人もいれば良い人もいるのだと再確認した格好になったみたい。セマーニ人の肩身は狭くなるのかと思いきや今回の事件はセマーニとドリーミーの両方から犯罪者が出たし、何よりFBIから出たってのがね。それもFBIの仲間数十人を殺したシリアルキラーなので死刑か終身刑だろうな。たった5万ドルの為に下手こいたな、あのチャンとかいう捜査官。ゼラーダの事もペラペラ喋りそうな軽口でマトバにわざわざ言質取られるほどのポカを取られてるので実際大した捜査官でもなかったんだろうな。

で終わってみればティラナちゃんがドリーミーの世界に馴染めるかどうかって話だった。マトバは亡きリックの死因をロス主任から因縁のゼラーダまでに辿り着いてようやく刑事としてのスタートラインに着いたという塩梅で二人の成長物語だったんだなと。構成は上手かった。コンテもミルパンセの調子が良い時はフル稼働してたけど問題はせっかくコンテ切っても低予算だったのか残念な作画だったのやグロス回が多すぎたりと前作ベルセルク同様に息切れ感があったなと。板垣伸は今回もあやうくそうなりかけたし、ミルパンセ以外でも確かユリシーズ作画崩壊してたし板垣のコンテ力は良いのかもしれないけど作画をグロスに回したりと基本的に現場が崩壊気味の事が多くて何だかなと思う。そもそもせっかく盛り上がってきたところで万策だったでしょ?一番人気のある話も青葉チャレンジこと京アニ放火事件の影響でお蔵入りになったりと不運が重なったよな。まあそれを言うなら勿体なかったのかなと。

そういう訳で総合評価としては78点。
物語の整合性とか伏線回収は中々良かったけど元々原作が賀東氏なので当たり前である。要するにストーリーは完璧に面白かったし主題歌もOPED共に趣向が良くて僕はかなり好きだった特にOPのオーイシマサヨシの奴。EDは微妙に拙いティラナ役の吉岡茉祐だったので色々アレだったけども、曲は良かった。吉岡は板垣の愛人説があるけど(枕したとかじゃなくて多分んほぉ~の方)演技は小慣れていった感じ。今は全く問題ない。というかマトバ役の津田健次郎に全部持ってかれてたよな。これと今期話題になった魔王さまリトライって作品でツダケン次郎としてあまりにも評価が高かった訳でコップラでも始まったツダケン無双だったので致し方ないとは思う。役者が違うっていうかね。殆どツダケンに助けられたよな。あのおっちゃんの息遣いの演技凄いえっちだもん。吉岡女史には是非ツダケンの様なエロい息遣いの出来る声優になってもらいたいもんだ。間違っても日笠みたいな下品な息遣いにはならんで欲しい。

ちょっと脱線したけど、個人的にはこれ声優アニメでもあったよなと。個人的に折笠さんと中原さんが好きだったな。ジマー警部の辻さんやロス主任の浜田さんなどベテランどころの声優さんもたくさん出てて声優アニメとしても楽しめたなと思う。