mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

刑事7人 第5シリーズ 第9話 雑感 帝銀事件が義賊の弱者救済だったとか日帝による他国侵略は正義の戦いだったとかこの脚本よく通ったな。テロ朝ェ・・・。

4人の男女が、 毒物で殺害される事件が発生。天樹(東山紀之)は犯行の手口が71年前に起こった恐ろしい毒殺事件と酷似していると気づく。これは模倣犯なのか、それとも…

帝銀事件ならぬ帝金事件ね。92歳の小野田氏こそが事件の黒幕。吉井さんは共犯者で語り手だった。
71年前の事件の犯人が71年後の事件の犯人。上下関係にイラっとして松井さんを犠牲にしたと。これは逆恨みだけど、靴がボロボロだったし名刺交換してくれそうにはなってたけどね。それをはねのけたのは半グレの貴田だった訳で。
一方殺人容疑の小野田は老衰で死亡。被疑者死亡で書類送検かな。いやしかしこの話何が恐ろしいってクソみたいな貧困の若者がネトウヨ思想に凝り固まる様子を正確に描写してて、ある意味遠回しに安倍政権を批判した内容だという事だね。逆恨みで殺人は良くないっていうけど、それは僕らが冷静に見ればそうだけど当事者から見れば何が起きてその感情に至ったのかが不明な分、何を起こすか分からない訳で、だから京アニ放火なんて完全な逆恨みだと僕らは判断したけど犯人にとっては正義の行いだったからね。盗作されたパクられたっていう明白な犯行動機があるから。同様に今回の事件も僕らからすれば犯罪だけど当人にとっては正義の行いだったとダークナイトを気取る訳ですよ。これを冷静に受け止めて今後に生かさないと駄目なのに肝心の司法が停止しちゃってる現在は何を言っても無駄で、まあだからこそこういう事件が多発する事になるんだろうけどね。池袋暴走事故の真犯人が今以て逮捕すらされず野放しになってる状況を見れば義憤に駆られて正義の行いをするかもしれないし、そういう人を取り締まる立場の人間が真犯人を頑なに守るから拗れる訳でなるほど司法の敗北だね、こりゃ。帝銀事件も今度の帝金事件も司法は全く太刀打ち出来なかったし未解決で終わったね。