mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

刑事ゼロ 初回2時間スペシャル 2019年1月10日放送 雑感 王道だったね。トリックも良かった。

出演者
時矢暦彦…沢村一樹 佐相智佳…瀧本美織 福知市郎…寺島進 内海念也…横山だいすけ 背川葉奈…猫背椿 根本留夫…渡辺いっけい 奥畑記子…財前直見 生田目守雄…武田鉄矢
ゲスト
小林稔侍、富田靖子

京都府警捜査一課刑事・時矢暦彦(沢村一樹)は“京都府警に時矢あり"といわれるほど優秀な刑事。
だが容疑者を追跡中に転落事故に遭い、20年間の記憶を失ってしまう…そんな折、連続殺人事件が発生!
新人刑事・佐相智佳(瀧本美織)と事件に当たった暦彦は、2つの事件に残された図形が香りを聞き分ける遊び“組香"に関係しているのではと直感。
周辺に高名な小説家・鳴島恭三(小林稔侍)が浮上した矢先、第三の事件が起き…!?

脚本
戸田山雅司

新・時矢と福知のコンビは良かったな。佐伯ちゃんのストーカーのそれは読み込んだって割にはかつて時矢が結婚しそして離婚した奥畑弁護士の個人情報については全く門外漢だったようで自身を時矢記憶装置みたいな事言って胸張ってたけど早速ボロが出てる。もしかして庶務係にいたのは確かだけど刑事だというのは嘘だった、なんて事は無いよね?相棒でも経理の癖に杉下右京組んでた女好きの刑事いたよね。あれ本来越権行為で駄目なんでしょ。
で、今回の事件の犯人は最初の三件は鳴島義孝で後の2件はその母桜子だった。内2件は狂言自殺で最後の鳴島恭三殺し(未遂)が真の目的だった。その動機は息子義孝が出生の秘密を知り自分を取り上げた医者や秘密を知る人間、母桜子をレイプした男やそれを仕向けた父恭三が実は小説のネタにしたかったただそれだけの理由で事件を起こしてた事に憤ったためだった。父のように小説を書きたかったが、結局自分は恭三と血が繋がってないばかりか母親をレイプさせた張本人、悪の権化だったと知ってどうにか殺してやりたいと殺意を抱いたのは分かる。それに協力した三人の人間もゲスい。
義孝は3番目の見立て殺人の時に被害者から重傷を負わされていてそれが元で死亡。4番目以降は桜子が引き継いだものの、狂言自殺以外はせいぜい殺人未遂だけだったので時矢に説得されて幕を閉じた。まあ後味はそれほど悪くない。恐らく鳴島恭三の件は息子義孝のノンフィクション小説によって名声失墜は間違いない訳で、これを生き証人である母桜子がどう告発していくかは正直その後の話で見たいではあった。
2時間と間延びしてたけど、結構面白い脚本だったと思う。佐伯ちゃんの私がいなくちゃ時矢刑事は何も出来ないんだからっ!ってツンデレみたいなシーンも良かったしね。