mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

伊勢崎龍『検察の“罠”』 雑感 ヤクザが絡んだ闇に立ち向かわない弁護士にも立派な人はいるわけで。

実在する弁護士が筆者による作品。弁護士は基本的に危ない橋を渡らないのに頼られると、いや煽てられるとムクムクと俺がやらねば誰がやるという衝動に駆られてついつい首を突っ込んでしまったというそういう話だった。人の生き死にを考えると弁護士も人間なので、あっこれはヤバい案件だなと感じたら普通はやらない事を率先してやっちゃう甲斐文雄とかいうおっさん弁護士の物語。実はノンフィクションノベルらしいけど、凄く小説的な語り口から始まってるので脚色も相応にあるのではと感じさせられた。