mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

そこまで言って委員会NP 2018年11月25日放送 雑感 三島由紀夫がもし生きてたら改憲には反対の立場を取ってた説が面白かった。

チャップリン暗殺計画&三島由紀夫自決&李香蘭の生涯&日本初のキスシーン・・・
映画にまつわる近現代史の謎に迫る
▽人気俳優扮する“近代史耕助"が活躍▽ゴーン会長逮捕

司会
辛坊治郎 渡辺真理

パネリスト
田嶋陽子 鈴木邦男 原田眞人 安藤和津
須田慎一郎 土橋章宏 竹田恒泰 山口真由

ゲスト
門田隆将(作家・ジャーナリスト) 中川右介(作家・評論家)
大野裕之(日本チャップリン協会会長)

11月25日は三島由紀夫の死んだ日。愛国のための自決かどうかの議論についてパフォーマンスだったという。
田嶋陽子の、三島文学はトーマス・マンの焼き直しだ!という話も面白かったな。謎は謎のままで終わると。詳しくは中川さんの本著でと逃げられたけど、真面目な話三島由紀夫が残したのは文学に限らず思想とか憂国の美学みたいなものだったんじゃないのかな。鶴田なんとかいう人と自決予定だったという話もあった。僕この辺にはあまり関心がないので割愛だけど、少なくとも現在の憲法を保持する事にも反対だったのはアメリカ依存だという一点に尽きるんだとかで、もう一つは自衛隊の権限を強化しても結局はアメリカのポチとして海外に派遣されてアメリカの言いなりになって何が自衛なのかという所にふつふつと憂国してしまう部分がある、という事なんだと思うしそういわれてたね。鈴木邦男が言ってた。
面白い話だったけど、切腹する事は責任を取る事、ヤクザの流儀だみたいな思想が根底にあって、深作欣二仁義なき戦いは今の暴力団の様をリアルに描いた事に対してもステレオタイプの映画でしかないと言って何だかんだ叩いてたそうなので、彼自身のヤクザというのが虚構のものであっても日本的には反社的なものではなく勧善懲悪の善の部分を強調したかった、それが公開自決だったのだとする説も中々に興味深い話だった。
まあ三島論はもう出尽くした感があるし、これ以上何を考察しても何も生まれない気がするのでここで終わりたいね。