mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

遺留捜査5 第5話 雑感 娘の様に思った子が正当防衛とはいえ人殺しになってしまわないように偽装するある一人の老人の話。


この事件の遡ること5年前に犯人の山野辺さんの娘が結婚式直前に不慮の事故で亡くなって抜け殻のようになってた所へ偶然寄ったカフェテラスの店員涼花さんとの出会いから彼女を亡くなった娘の様に気遣う様になって、起きた事件だった。殺された井波さんはお世辞にも聖人と呼べない人間のクズだった。有名デザイナーだったけどその実、涼花さんの婚約者里中さんをゴーストデザイナーとして顎で使ってた事を彼女に咎められた訳でもなくただ楽がしたいという理由だけで彼女に因縁を付けてあろうことか殺そうとした。これに対して涼花さんが近くにあった鍋(突き飛ばされた時に一緒に転がった)を井波さんにぶつけてそれが元で亡くなった。その現場にたまたま通りかかった山野辺さんが彼女の犯行を息も絶え絶えの井波の口から聞いて彼女を守りたい一心で自身の人生を賭けて死を偽装したというのが事の真相だった。
一番最初に路花さんや糸村によって聴取された時点で貧血を装っていたけどかなり動揺してた。現場に対して動揺してるように見えたから彼女が深く関わってるだろうと思い、その後犯行時刻にアリバイのある山野辺さんが自首した上で全面自供したからその裏取りをしてたら紙やすりが現場から発見されたんだけど、これは山野辺さんがわざと自分に疑いが向くようにした工作の一つだと後で明らかになった。その紙やすりは特注品で亡き娘の結婚祝いに宝石箱を試作した際に使用していたもので、でもこれは糸村によって暴かれて正に偽装工作のための証拠品という皮肉な結果になった。
今回はの脚本は面白かったね。今シリーズで一番良かった。