mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

Re:CREATORS 第22話(終) 総評 このアニメは二次創作を認めない愚かな連中に鉄槌を喰らわせたのだ。

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メインヒロインという項目があるとすれば、それはメテオラだろう。
だけど颯太とメテオラはメル友、LINEを使ってる様子はなかったからまあそういう事なんだろう。
少なくともヒロインと主人公の関係ではない。だって先週までは絶賛モブだったのだから。
綺麗なEDを迎えられたのは多分アルタイルと弥勒寺、ブリッツの三組だけで、内アルタイルはラスボスが電車だったという、もう凄い。
弥勒寺編は見てて面白かったと思う。途中で主人公の重大なネタバレを承認力で突破するし、その上でライバルが戦友になった、この流れは良かったと思う。まあ傍目から見たら何だこの構成、クソじゃねえかって思う事があるけど。
ブリッツはとにかく娘が復活したらそれで幸せEDだから、作者パワーだよな。その意味じゃ八頭司と駿河の二人のみが現世でも良い感じに〆れたと思う。実際エピローグたる今回ではバカンスを満喫してたし。
一方セレジアやアリステリアなど退場したキャラの作者たちへの仕打ちは、前に進むぞっていう終わり方だったけど、成功者との対比が何ともいえない。
主役級だったはずの松原さんが一番熱かったのに気が付けば一番空気化が激しかった。
キャラの使い捨てが多かったよな、もっと使い道あったと思うし、それこそ前半EDのディズニーシーみたいなテーマパークに遊びに行ったりする日常パートが都合よかったと思うけど、全編暗過ぎて何かアルドノア・ゼロかと思った。あちらも作品の世界観は凄く良かったのに内ゲバを続けて駄目になったパターンだった。こちらもよくよく見ると内ゲバなのよね。シマザキセツナをキーキャラにしてアルタイルを大暴れさせてたのが懐かしく思える程、それなのに大して時間が進んでいないけどそう感じてしまうほどに過去の存在になりつつあるのが今回だった、という点ではあのアルタイルの狂騒やセレジア達の無駄死には一体何だったんだろうと考えてしまう。
考えた末の結論が、素直にメテオラと颯太を軸にした日常回をやってその中で颯太の過去の傷が癒されていって誰にも見られなくたって良い、時には誰かに見て貰えると思って前に進むんだ!ENDって要はバトル部分や会話部分を全部すっ飛ばせば名作に成り得たんじゃないかと思う。
僕はもうあおきえいが監督で脚本の時点で気付くべきだったと猛省する。この人の描く世界はいつも暗い。夜闇に紛れて代理戦争をするような、そういう縮こまった世界が多かった。撮影的にもトロイカは駄目だな。最初はメテオラのもぐもぐが可愛くて見てたけど、気が付けば、壮大な被造物同士の代理戦争が繰り広げられたかと思うと世界の危難は二次創作物が原因だったと、だから皆して二次創作は認めない運動をやろう!とデモしてたら何人もの同胞がやられちゃった。どうしようもないから二次創作の作者を認めようじゃないかと認めたら二次創作物が素直に檻に戻って行ったと。
要するに二次創作を認めれば解決したんだと、そんな話だった。
そういう事にしておこう。


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それにしてもメテオラのもぐもぐは尊い。太もももえっちだ。顔もかわいい。声も良い。あれ、水瀬いのりに特番たくさんやらせてたのはそういう事?権力の力って怖いわ。これが本当の承認力だな。もうこのアニメといえばメテオラ。メテオラがいなきゃカスしか残らない、そんな印象のアニメだった。
何も残らないという意味では凡作または駄作。最終回までの道程がクソ過ぎるので最終回だけ番外として全体の評価としてはクソアニメで良いと思う。