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mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

ホワイト企業は管仲理論をただ実践しただけ。

ヤマト運輸が値上げをするというニュースが瞬く間に話題となった。
あれはヤマトが社員を労る気持ちを思い出したからである。
すなわちブラック化を止める事である。
以前からブラック企業の謗りを受け、更には顧客満足度も高くなかったヤマトは、Amazonや消費者の言われるがままだったに違いない。
それは度々ニュースになった事故や事件、社員からの訴えなどを見れば明らかで、
顧客サービスを向上しようとすればするほどブラックが常態化してしまうというジレンマを抱えるブラック企業ならではの悲しさだろうか。
最も削減しやすいコストといえば、人件費だろう。
すき家は深夜帯に従業員一人で営業させる、いわゆるワンオペを実装した結果、社員を疲弊させたばかりか、客からも連日のようにダメ出しされ、訴訟問題に発展など、社会問題になった。
つまり社員を大切にしなかったため起こるべくして起こった問題である。
あるホワイト最大手企業の格言にこういうのがある。

社員満足度が高い会社は顧客満足度も高いのである。

すなわち社員の待遇を良くすることで、社員が会社のために頑張り、その結果顧客満足度を押し上げるに至るわけである。
終身雇用制度のやり方を上手く踏襲した結果であろう。
会社が社員を思えば思うほど社員は会社のために、顧客のために出来ることを創造し、それが結果に繋がるというわけだ。
実際すき家と同じ牛丼チェーンである吉野家は社員を徹底的に愛し抜いた(大袈裟か)がために今日の牛丼業界ナンバーワンである。
こうした事例が存在するのである。
ヤマトもブラック常態化によろ顧客満足度の低下を危惧してこのままでは駄目だと思い直したのだろう。
値上げは好意的に受け止められるべきである。
それでサービスが向上するのなら御の字だろう。
なお、このような事例の根拠がある。
中国の天才的偉人、管仲は『衣食足りて礼節を知る』を最初に実践し結果彼が宰相を務めた国は大いに豊かになった。
この事は、横山光輝史記辺りが参考になると思う。何せ国家を安寧させるには民に与えて民から取ったのであるから豊かになれば税収が賄えるわけである。
ブラック企業は、それが分からないため、まず人件費を減らしたのである。
国が景気が回復する前に消費税を上げたり、大阪市のように公務員に給与を大幅に下げた結果どうなっかを皆は知っているはずである。
前者は消費が鈍くなり経済安定までにかなりの時間を要することになったし、後者はサービスが低下し、また公務員による横領や横流し、着服、談合などが大いに増加し、更に信用を落とすことになったのである。
こうしたジレンマを打開するには全てを元通りにする他ない。
民を優遇すればそれが将来国に帰ってくる事を実践し大成功を収めた何千年も前の事例をホワイト企業はだた実践しただけである。
それだけで顧客満足度が向上したのだから彼らも笑いが止まらないと思う。
逆に国やブラック企業はいつまで上部だけの実績を誇示し続けるのか。
あのヤマトでさえ、訓戒し改めて顧客のためにサービス向上を誓ったのだから是非応援するべきである。