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mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

響け!ユーフォニアム2 第8話 雑感 姉妹の確執とその雪解けが見所。

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個人的には、久美子とその姉麻美子がどうしていがみ合わないといけなかったについて考える事にした。
そもそも姉妹間の意思疎通は上手く行ってたんだろうか。姉は顔いっぱいに夢を膨らませて姉を見据える妹の姿をいつから煙ったい存在に映ってしまったんだろう。母親との些細な、というには、今は大きすぎる美容師になるという夢や久美子が今輝いている吹奏楽を諦めた事への葛藤が今回の事件に繋がったんだとしたら、それは悲し過ぎると思う。
大人になるまでは何故か両親に反抗的になる。思春期とか反抗期とか言う奴だね。
麻美子はそんな時期にあっても両親、特に母親の決定に従って生きて来たんだろう。
それが今回の反抗に繋がったのかもしれない。
きっかけは多分久美子が吹奏楽を昇華させて全国行きを決め、それを両親、特に母親が褒めちぎったとかかもしれない。
自分が諦めたそれで妹が凄い事を達成させて、あまつさえ、今まで吹奏楽に反対していた母親が掌を返したように妹を応援し出したら、それは気分のいいものではないはずだろう。個人的にはその辺りの行き違いが亀裂を生んだと思う。亀裂が大きくなって美容師になるという夢や吹奏楽を続けたいという願望が今になってぶり返したんじゃないかと思う。
だから、久美子が麗奈と聞いていたユーフォニアムの楽曲に嫌悪感を持って払い除けたんじゃないかな。
要は自分が仕方なく捨てたそれを妹は知らぬ存ぜぬで、本当に知らないんだけど、我が物顔で聴いてる訳ですよ。
怒る気持ちは分かるけど、何も知らない妹に八つ当たりしたのは駄目だった。
だけど、ふとした事から秀一に妹の真実を聞かされてはっとする映像美は京アニ流石だなと思ったけど、そうじゃなくて、麻美子自身が持っていなかった妹への興味とか関心とかが過去の記憶と共にフラッシュバックされていって、終いには、久美子の演奏を見てみようかって気持ちになった所は正に雪解けの兆しだったように思えた。
姉妹の確執がようやく氷解していく様は見ていて気持ちが良かった。
これで家のギスギスした雰囲気が変わってくれると視聴者的にも助かるし、久美子の今の、普段の演奏や日常のぼやっとした景色が一変していつもの明るくて時々ぼけっとした久美子に戻る事を、麗奈や葉月、緑輝、吹奏楽の皆や滝先生たちも望んでいると思う。僕もそれを切に願っている。
次回にはきっといつもの久美子に戻ってると良いなと。
もしかしたら久美子と同じような状況が、あすか先輩にもあるのかもしれない。
今度の勉強会では、あすか先輩の、久美子やその姉麻美子の様な隠れた問題を抱えた姿が浮き彫りになるかもしれない。
そうなったら、救えるのはきっと久美子だけだと思う。
しかし、重い話の後にすっきりと解決に導かれた今回の内容は非常に濃くて面白かった。

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