mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

18年NHK大河ドラマ「西郷どん」のボーイズラブ展開が引っ掛かる。

史実でも男色のイメージが特に色濃いとされる薩摩藩を舞台にした西郷隆盛の物語なので、ある意味史実に最も忠実だといえなくもない。
原作者の林真理子といえば、NHK連続テレビ小説花子とアン」における大正三大美人の一人柳原白蓮の史実について、彼女の著作「白蓮れんれん」でも色濃く描いた事でも知られる通り、歴史に関する造詣が深い事で有名な作家。


なので、これまた原作のイメージを如実に再現する事で知られる脚本の中園ミホとタッグを組めば当然の如く、本作の西郷どんも変態的男色家にすげ変わるのも何となく理解が出来る。
その為の鈴木亮平起用だったのかもしれない。彼は既に変態仮面で変態役を熟知したエキスパートであるし、ぴったりだろう。
それに西郷隆盛の有名な肖像画は実はモデルが別にいてその人の絵を流用したという説が存在するため、彼がデブったりあるいはガリガリに痩せていても、彼は変幻自在に体重を変動させられる本格派俳優の一人だが、今まで見た事もない異色の西郷どんが出来上がる可能性大だろう。


だから、再来年の大河は大河と呼べるか微妙ではあるけど、薩摩や長州、会津新撰組に渡る男色文化の真実を本作によって上手く暴露してくれれば、ある意味の大河ドラマとしての完成形が見込めるのでないかと思えてならない。


がしかし、僕が見たい大河ドラマはずっしりと男らしい九州男児たる西郷隆盛であって、男色家で変態な西郷どんではない!放送前から見る事に対して戦々恐々とした想いで大河ドラマを見る事になるのは生まれて初めての経験なので、正直見ないで切るかもしれない。そこはその時の僕に任せるべきである。