mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

クオリディア・コード 10話 雑感 模造記憶について

全ては30年前、コールドスリープから始まっていました。要するに最初からアンノウンによって騙されていて育てられていく中でアンノウンと信じ込まされていた人類と戦わせるよう洗脳されてた訳ですよ、クオリディア・コードは敵と味方が逆に見える様に仕向けられていた。朝凪と夕浪はしれっとアンノウンでありながら人間的な愛情を持って子供達を養育してた、ように見えるだけ。これはいうなれば新世界よりの真理亜の子供と同じ境遇だと思われる。あの時はスクウィーラの手下として人間同士戦わされてたと思うけど。似た様なので、クロムクロのムエッタがほぼ同じような境遇で戦っていた。というところからクオリディアコードもまた同様に戦わされてたそうな。洗脳教育って怖いなー(小並感)。これってありもしない虐殺とか慰安婦とかを戦後教育で信じ込ませてたのと同じ理屈だよね。日本人同士で戦わせてる世界ってまんま今の日本と同じじゃないですか。見えない敵と戦って傷付いて、今度は同じ種族同士の争いってね。しかしそう考えると憐れだな、どっちも。



ところで今回のネタ、使い古されたジャンルではあるんだけど、“今まで見て来たものは全て幻だった”というもの。信じ込まされてただけで全部が真実じゃなかったという奴、なろう系が入って来なかったら今頃主流なジャンルの一つだったと思う。完全に淘汰されちゃったものね。
マトリックスとか模造記憶、模造世界ってネタが出てくる位だしな。全部20世紀の遺物。考えたら21世紀ってあんまり模造された、捏造された記憶下で戦う系のアニメでメジャーなのって何本かあるけど、記憶に残ってないんだよな。これってのは大体映画で見るよね。アニメは他の面白いアニメに上書きされて結局忘れてしまう。そうなったら最後、どうしようもなく不安な気持ちが込み上げてくる。その世界は本物かってね。自分自身が疑わしいなら、いっそそれ自体を疑えってオカリンとかその辺が言ってるね。まあ、何だ。世の中には分からない事が多い。何が真実で何が虚構かなんて分かったもんじゃない。そんなところで考え込んでないでどっか外の空気吸ってゆっくり考えればいいじゃないかってカウンセラーのお姉さんも言いそうだな。ま、気長にコーヒー啜って朝昼夜を暮らそう。今見てる世界を本物と信じて。