mouseionのブログ

アニメ感想中心だけど、たまーに色々考察します。

女社長や女役員を見てて思った事

大塚家具の長女を見てて思った事だけど、基本女社長や女役員っていうのはその会社にとって
優秀でないといけないと思う。
長男が如何にも出来悪そうだし、裏話では会長に社長を自分にしろと言った張本人らしく、
しかも自分は何もしないで会長である父親に任せっきりだという所にも反吐が出た。
女社長や役員の心得としては、こうした無能が上層部にいない事が条件であり前提であり切欠であるから、逆に言えば、長男の様な無能が居てくれたおかげで株主も有能な長女を社長に入れて良いと思ったわけだから、大塚家具の社長が現女性社長である事に何ら違和感を持たないのは、単に上長が男でなくても確り務まるという認識が内外で多かった事が反映された形となっただけに過ぎない。
ここまで見て来て、女は有能なら役員に挙げてやってもいいんじゃないか?というのは独りよがりの発想だ。
寿退社が多いのはその証拠だ。
という人を見かけるけど、欧米先進国の企業で何故女性役員が多いのかというと、日本の会社は大半が男社長の会社で女は家庭を守れという発想が未だに根底にあるからだろう。
言い換えれば、女社長が君臨できる条件として、女役員ないし女社長が歴代から現在までに一人以上はいないと女社長が誕生する事はない。また、大塚家具の役員や株主、メディアの様に女が社長をやる事に賛同を得ているような人材でなければならない部分も大きい。
男社会が日本の経済成長を育んできたという実績から、やはり会社の中枢には男が機能するのが当然だとする発想は、その実績から誰もが渡り易い道でもある。
ともすれば、女性がどうにか独り立ちするためにはどうしても男の存在が不可欠だという事にも注視したい。男性社会の中で女性の地位向上は途方もなく困難だ。
なので、女性は男性と協調する他ないし、しかしながら、男性と協調する事で女性は今よりもずっと高い地位に昇って来れたのも事実である。
要は物は使いようという事だ。
女性が寿退社を推奨される会社で働いているのは、多くが知っててその労働環境で働いていると今は思う。
何故なら、そうした慣例は先輩から後輩に語り継がれ、またネット上でも噂程度には残るだろうから、少なくとも全然知らずに入社して寿退社を迫られた等と嘯く女性がいれば、それは詭弁だ。
現在外資系の殆どは結婚や出産後も働けるように促しているし、日本の会社も大企業に限って言えば少なからずそうした向きになりかけている。
そもそも女性であれ、これまで育ててきた人材が結婚などを機に退社するような状況であれば、会社は多分機能しないか、ただ単に人を使い捨てるだけの会社である。
そのような会社に事前に業界研究や会社研究をしていれば当然周知だったであろう情報を以って入社するのだから、寿退社は寧ろ彼女たちにとって渡りに舟なのかもしれない。
ところで、女性が現在以上の地位向上を目指すなら、労働組合を作り、集団ストライキをしたり春闘をやってみる事も一つだろう。
昨今はベアが多い少ないというだけでニュースになる時代だ。
女性が自らの地位向上を訴えるべく会社に対して訴訟を起こすケースも増えて来ている。
その点、女性が自ら地位向上を訴えている点は評価すべきであるし、会社だって無碍に追い出してはいけない。
今はネットの隆盛期であり発展期であり転換期でもある。
会社が女性の地位向上を妨げようものなら、あらゆる人があらゆる手段を講じて会社を潰そうとするかもしれない。
寿退社なんていうのは、ある一定のキャリアの女性がある一定以上の年収の男性に玉の輿する事だから、単純に一般の男性と結婚するから寿退社というのとは違う話である。
要は、一種のステイタスが求められる寿退社と、会社が退職推奨して成立する寿退社とは意味が異なる。
話を戻すが、女性が地位向上を目指す時、役員に女性がいれば、会社は女性に対して寛容だと言えるかもしれないが、男性社会でかつ女性親族が役員の会社は間違いなく寛容とは言えない。それは役員が親族で占められているということで、女性だけでなく男性も虐げられている可能性を考えた方がよいだろう。
それでなくても日本の会社というのは、他人に役員を任せるほど出来た会社は存在しない程に閉鎖的な男性社会の会社である。
明治期の家父長制度がそのまま現在の会社の在り方に当てはまっているのだから、これを打開しない限り、女性活躍を謳っても何ら意味もないのは明白である。

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